24/05/10 14:32:11.09 Ygi1M+Ht.net
[東京 10日 ロイター] - 内閣府が10日発表した4月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは47.4となり、前月比2.4ポイント低下した。円安や物価高が景況感を下押ししており、景気判断を「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる」に下方修正した。
指数を構成する3項目がそろって低下。家計動向関連DIは前月から2.8ポイント低下の46.6、企業動向関連は1.1ポイント低下の48.9、雇用関連は2.5ポイント低下の50.0となった。
先行き判断DIは前月から2.7ポイント低下の48.5と、2カ月連続で低下した。内閣府は先行きについて「価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とした。
調査期間は4月25日から30日。
□令和6年4月調査(令和6年5月10日公表):景気ウォッチャー調査 - 内閣府
URLリンク(www5.cao.go.jp)
□令和6年4月調査結果(抜粋):景気ウォッチャー調査 - 内閣府
URLリンク(www5.cao.go.jp)
2024年5月10日午後 2:25
ロイター
URLリンク(jp.reuters.com)