16/09/20 19:58:47.65 e9URGkur.net
日銀は景気が悪くなると金融緩和する(国債を買う)
→国債価格が上がり、金利が下がり、景気が良くなる
→日銀が買った国債は価格が下がり、含み損を抱える
日銀は景気が過熱すると金融引締する(国債を売る)
→国債価格が下がり、金利が上がり、景気は落ちてくる。
→日銀は安値で国債を売ったことで利益を上げ損なう
⇒金融政策を行えば必ず日銀は損をする。
つまり一般民間企業と同じように日銀の利益や損失を考えても意味がない。
日銀は利益を上げることを目的としていない。
日銀は国家機関なので潰れない。
通貨発行は管理通貨制度の名残か便宜上負債が増えるようになっているが
実質的に純資産が増えると考えて差し支えない。
問題なら政府が通貨発行権を用いて日銀に資本注入すればいい。