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【元ソニー社長ショーン・レイデンがゲームをより速く、より安く作る方法を解説】
ソニー・インタラクティブエンタテインメントの元社長兼CEO、ショーン・レイデン氏は、2020年のゲーム業界の終末的な現状を予言し始めた。業界の野次馬がよく引き合いに出す常識のひとつだが、レイデン氏自身は、数十年にわたるトレンドラインの観察から得たもので、特筆すべきことではないという。さらに、デベロッパーが今後どのようにコストを削減し、より早くゲームを世に送り出すことができるかについて、いくつかの提案も行った。
GamesIndustry.bizの取材に応じたレイデン氏は、その正しさが証明されたことを大らかに認めた。悲しいかな、私が正しかったと思っても、私の心には良いことはありません。25年以上にわたるゲームのトレンドラインを見ていたんだ。数字は一方向にしか進まない。ゲームは安くならず、短くならず、より複雑になり、より高くなる。大作になると、1億5千万ドルから2億5千万ドルの大作になり、ゲーム開発のビジネスモデルやパブリッシャーに大きな負担を強いることになります。
GamesIndustry.bizは、デベロッパーがいかにしてゲームを素早く作り、コストを削減するかというシリーズを展開しており、元プレイステーションのボスにこの質問をぶつけている。レイデンはこう説明した『我々は、ゲーマーの32%しか実際にゲームを終えていない世界に住んでいる。ゲーマーの平均年齢が30代前半に近づきつつある現在、(一般的に言って)時間よりもお金に余裕のあるプレイヤーが大量に集まっている。』
これは、レイデン氏在任中にソニーが直面した状況とは正反対だった。『プレイステーション1、2、3世代では、(長さは)最重要レビューポイントのようなものでした。私たちは、お金を払ってどれだけゲームプレイができるかでゲームを判断し続けていました。平均的なゲーマーが10代後半から20代前半だった時代には、それがまともな評価基準だったのかもしれない。』
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