12/09/16 11:19:28.62
★韓国の中高校生ら 日本語で熱演=ソウルで演劇大会
【ソウル聯合ニュース】韓国の中高校生らによる日本語演劇発表大会が15日、ソウル・江南区の「韓国文化の家」で開かれた。
駐韓日本国大使館公報文化院、韓国日本語教育研究会、国際交流基金ソウル日本文化センターの共催で、今回が5回目。
大会に参加したのは第二外国語として日本語を学ぶ中高校生で、63チームのうち、
予選を勝ち抜いた10チームが日本語創作コント、寸劇、パロディなどを演じた。
領土問題などで韓日間の政治的緊張が高まる中、生徒たちは屈託のない笑顔で、発表会を楽しんだ。
最優秀の「大賞」に輝いたのは、「魔法の鏡」を演じた仁川国際高校チーム。
自分が変われば、世の中も変わることを認識し、自分の強い意志で生きていくことを誓うことをなめらかな日本語で演じた。
同チームには外務省の後援で10日間の日本研修が与えられる。
審査員を務めた韓国三井物産の中島透社長は
「4月に赴任したため、今回が初めてだったが、内容、表現力、日本語など、すべてがすばらしかった。
今後も支援を続けていきたい」と感想を述べた。
駐韓日本国大使館公報文化院の道上尚史院長は「表現力や個性に驚いた。年々レベルが高くなっている。
これだけ多くの生徒が日本語を勉強しているのはうれしいこと。全国で日本語を教えている先生らに感謝の言葉を申し上げたい」と話した。
中央日報 URLリンク(japanese.joins.com)