12/04/28 20:17:23.91 tehWWRN20
被差別部落というとどうしてもエタ系部落によりがちですが憑き物筋というのはどうなのでしょう。
おおむねどの地域でも蔑視されているようですが、
神奈川県のような都市化が進んだところではエタ系部落以上に風化が進んでいるかもしれませんね。
多少異なりますがご当地相模原市では磯部に「もんや稲荷」という伝承があります。
何でもかつて「もんや」という富豪がいたそうですが貧乏神に憑かれてつぶれてしまったそうです。
その後その土地は田畑にされましたが耕作する人も不幸になるのでお稲荷を建てたとか。
現在では神奈中バスの折り返し場になっています。
屋敷地を田畑に戻してなお忌み嫌われ、半ば公共用地として使われているあたり共通点があるような気もします。
もっとも現在はお稲荷が不自然なだけで伝承も半ば忘れられ単なるバスの折り返し場としてしか認識されていません。
バス会社もこの路線はさほど黒字を出しているようには思えませんが、
とりあえずは不幸はおきていなさそうです。
たいした話ではありませんがネタも無いようなので書き込んでみました。