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浜松医大:県、周産期医療の講座設置 医師不足解消へ /静岡
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慢性的な産婦人科、小児科医不足を解消するため県は6日、浜松医科大(浜松市東区)に「地域周産期医療学講座」を設置すると発表した。
11~13年度までの3年間で県が総額7500万円を同医科大に寄付し、同医科大が講座を運営する。県地域医療課は
「医大生、研修医をこの講座に呼び込み、十数人の産婦人科医、小児科医が県内で働くようにしたい」としている。
同大の伊東宏晃・周産母子センター長は「魅力的なプログラムを準備し、教育を通して周産期に従事する人材を集め、育てたい」と話している。【平林由梨】
新生児医確保へ県と協働 浜医大に養成講座開設
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静岡県と浜松医科大は6日、産科医や小児科医(新生児医療担当)らを養成する「地域周産期医療学講座」を同大に開設したと発表した。
県内で従事する医師の確保や技術向上が狙い。新生児科の専門指導医を4月に迎えて、本格的にスタートさせる。
国の地域医療再生基金(総額7500万円を予定)を活用した2014年3月末までの事業。医学科学生や卒業後の研修医らを対象とした
新生児診断や臨床実習をはじめ、小児科専門医や周産期専門医を養成するプログラムなどを用意する。
県健康福祉部によると、県内の産婦人科と新生児科の医師数は恒常的な不足状態という。魅力的な教育環境を整えて、県内外から医師を呼び込むなど、
今後の地域医療の充実につなげる。