13/12/19 01:27:26.82
ソース(日経ビジネスオンライン) URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
写真 URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
日頃なるべく現金を使わずに優待だけで暮らしている、桐谷です。
先日、近所の日高屋(もちろん株主)でタンメンと餃子を食べていたところ、20歳くらいの若者2人組から「桐谷さんだ!」と声を
掛けられて写真を撮ったりしたんです。
食事が終わってお会計。
タンメンだけなら優待の500円券の範囲に収まったのですが、その日はつい餃子も注文してしまったため、別途現金200円を支払う
ことに。
それを目撃した件(くだん)の若者2人、「桐谷さんがカネ払ってる、カネ払ってる!」と、ことさらに囃立てるわけです。
ああ、餃子さえ食べなければ……。しくじりました(笑)。
■映画を見るのは苦痛だった!?
それはさておき、今回はレジャー関連銘柄の中からお気に入りを紹介しましょう。
図表=今月の桐谷お宝銘柄はこれだ!レジャー関連銘柄
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注:データは12月16日。-は計算不能。
まずは映画会社。
松竹、東映、東急レクリエーション、スバル興業、東京テアトル、武蔵野興業、東京楽天地、パルコなど、ほとんど持っています。
これだけあると優待で年間約250回も映画が見られます。
昨年は130~140回は見ましたね。でも、もともとは映画が見たくて映画会社の株を買ったのではなく、優待券を金券ショップに売る
のが目的でした。
ところが数年前から転売対策で優待券がカードや回数券に切り替わって売りにくくなり、やむを得ず自分で見るようになったんです。
最初は苦痛でしたね(笑)。
だけど何でも打ち込んでいるうちに楽しくなってくるもの。今や映画はすっかり私の生活を彩る趣味です。
お気に入りの銘柄は東急レクリエーションです。
これは本当に映画がたくさん見られる。
カードにポイントが付与されるシステムで、1000株で半年に18ポイント付きます。新宿ミラノだと1ポイントで1回、シネコンの109シネマズ
だと2ポイントで1回見られます。私が持っている株数から言うと、新宿ミラノでは年間72回も見られる計算になりますね。
映画会社をもう一つ。新宿武蔵野館の武蔵野興業は利回りに魅力のある銘柄です。1000株で優待券が半年に12枚、年間24枚
もらえます。映画料金を1回1800円とすると24枚なら4万3200円に相当。同社は今18万1000円で買えますから利回りはおよそ24%にも
なります。無配ですが、この優待利回りはすごいですね。
(>>2以降に続く)