13/02/16 13:52:08.60
(続き)
ブラックを否定するのは簡単なんだけど、ホワイト企業も多くないし、多くは中庸なんだろうけど、
とはいえ結局、会社に依存してしまうと変化に対する体質が弱くなるような気は、僕はしますね。
そもそも会社が変化する中で生き残れる人じゃないと。
そこで戦える人の条件ってブラックでも戦える人と、あんまり変わらないんじゃないかとは思ったりもする。
上記のURLに書いてある記事に書いてあるポイントは、ブラックに望んで入るのではなくて、
ブラック企業も乗りこなせってことだと思うので、やっぱりそういう心持ちで職業選択する人と、
受け身でホワイト企業を探す人では姿勢が違う気がする。
ま、でも、こういうのは紙一重なんですよ。紙一重だから真性ブラックな企業も精神論で存在しえるわけですし、
ベンチャーのような小規模企業も字面的には限りなくブラックに近かったりもする。
労働基準法が、大企業による弱者扱いとしての社員への横暴に対応するために調整されているのなら、
そもそもそんな弱者はいないハズだというフェーズのベンチャー企業が全てに適応するのは合理的ではない面も多々ありますしね。
だからこそ、ブラックというラベリングで安易に職業選択から逃げないで欲しいですね。
世の中、ホワイトを引く確率の方が宝くじに近い気がします。多くの中庸な会社はあんまり目立たないところで競争社会が存在します。
他人の評価ベースなので、年取ってから気がついても遅いです。
で、何より、あなたができる人であればあるほど、ホワイトっぽい職場で満足できる保証もありません。
結局、満足できずに辞めちゃったらホワイトもブラックも同じですね。
こういうブラックネタにネガティブなコメントをついてるのを見てて、こんなことをよく思う。
結局、どこ行っても戦わなきゃいけないんじゃないかなぁ。ゆとり教育なんて語れた平和な日本はもう終わってますよ。とっくに。
(記事終)