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理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が、ヒッグス粒子の研究にともなう危険性について警告している。
ヒッグス粒子を高エネルギー状態にすることによって宇宙の崩壊が引き起こされる可能性があるという。
科学者・天文学者の講演を収録した新刊書籍"Starmus"の序文で言及した。
ヒッグス粒子は、2012年に欧州CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って発見された素粒子。
物質に質量を与えるメカニズムを説明するとされ、「神の粒子」とも呼ばれる。
ヒッグス粒子は、1000億ギガエレクトロンボルト(GeV)を超える高エネルギー状態では準安定状態となる。
このとき真空の泡が光速で膨張していく破滅的な真空崩壊が起こる可能性があるという。
高エネルギー状態のヒッグス粒子が、予期せぬときに突然、時間と空間の崩壊を引き起こすかも知れない、
とホーキング博士は言う。
1000億GeVの高エネルギー状態を作り出すには地球より大きな粒子加速器を建設しなければならないため、
このような事象が近い将来起こる可能性は低い。LHCでのヒッグス粒子の実験では、これよりもずっと低い
エネルギーしか使わないので問題ない、とCERNの理論物理学者ジョン・エリス教授は話している。
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