18/02/03 00:26:58.03 /Wz1uovx.net
その量に設定する理由は以下です
・exogenous ketosisのprotein sparing effectの本態はglycogen sparing effectであること
(exogenous ketosisはグリコーゲンを温存しながら体脂肪燃焼促進させる(*1)。グリコーゲン温存中はアミノ酸からの糖新生が起こらず、筋異化が抑制される)
・絶食中のグルコース50g/day補給でprotein sparing effectが得られること(*2)
・グルコースの代替燃料としてケトン補給すると仮定した場合、雑なカロリー換算で
オイル40gに約6割含まれる中鎖(360kcal×60%=216kcal)がケトンに変換されるとすると、グルコース50g(200kcal)と揃う
*1) ケトン体サプリメントで持久力が向上 2017年2月20日 [Cox PJ et al. Cell Metab. 2016]
URLリンク(ozma.beer)
図2. 運動前後での筋肉内中性脂肪の変化率
URLリンク(medical-tribune.co.jp)
図3. 運動後の筋肉内グリコーゲン含有量(Darkがグリコーゲン量が抱負な筋線維)
URLリンク(medical-tribune.co.jp)
*2) 1日、最低50gのグルコースを投与すると、糖新生のために、蛋白が分解(異化)されることが、抑制されると言われています(体蛋白異化抑制効果:protein sparing effect)。点滴などでグルコース(ブドウ糖)を補給すると、絶食していても、体重減少が少なくなります。
URLリンク(hobab.fc2web.com)