17/11/04 22:50:52.75 qsVEolOh.net
>>404
1.ピルビン酸およびα-ケトグルタル酸脱水素酵素複合体の精製
2.本酵素複合体の構造と機能
本酵素は図1の逐次反応を行う三種の構成酵素から成り、第1段はV.B1（TPP）を含有する脱水素酵素、
第2段はリポ酸を含むCoAへのアセチル基およびサクシニル基転移酵素、第3段はV.B2（FAD）を含むNADに水素を渡すリポアミド脱水素酵素（Fp）である。
いずれもその至適、至適pHは7.2∼7.4であり、正常の生体条件に一致している
生体内酵素の最大活性は、大雑把に考えると、温度は36∼38°C位にあります(高等学校、生物の副読本の内容)。
＞免疫系としての効率
ですと、白血球の捕植量で規定している場合と、(タンパク質名忘却)の生産量や存在量で規定している場合を見かけました。
白血球が最大に機能していると、肝機能がそれに伴って機能するが、放熱が間に合わなくて発熱する(高等学校、生物の副読本の内容)。
:結果として、体温の上昇が発生する。放熱が激しいので、毛細血管が肥大化し、末梢部に存在する細菌も捕植される。
生物は(億年単位の進化の過程において)生き残ることに都合がよいようにできているので、生き残るために都合の良い方へ考えるように(高等学校、生物の授業内容)。
です。
＞温泉じゃなくてもいいのではないか、
30年ぐらい前だったかな、とある大学病院で医療過誤が発生しました。
厚生省では、この事件を受けて「医学部卒業者のみ患者を診断することを認める」方向へ、方針を変更しました。
温泉研究者の多くが、治療の場から去ることになった事件です。
戦争直後は、獣医師免許(又は、学部卒業者)を取得して、次に別の学校に通うことで医師免許が取得できる、という制度でした。
その間に、昆虫の研究者や地質の研究者が各種温泉の研究を行い、医学部に学位取得の審査請求を提出、医学部にて博士を取得、大学医師としての資格を得ました。
人間に対する知識を持たないで患者の診断を行っていた大学先生方がいました。
生粋の医学部を出た温泉の研究者というのは、少ないです。
そのようなわけで、温泉関係の内容を調べる気持ちが゜失われました。
とある鉛作業者の入浴の前後で、風呂水の鉛濃度を測った例では、0.1ppm未満から、3ppm以上に増えた、
と聞いています。したがって、何も入っていない、水道水の入浴でもかなりの重金属の排出が見込めます。
日本のように蓄水型風呂桶ではなく、1回使用で廃棄するような米国式風呂桶の必要性があるかもしれません。
URLﾘﾝｸ(www.jstage.jst.go.jp)
20度から100度に温度を上げた時のKWの変化が記載されているのがFig.1. です。
重金属の場合には、M + (OH-) ⇔ M(OH) という平衡反応において、OH-が温度上昇に伴い増加して、平衡が右により、OH錯体を生成することで可溶化が進みます。
分子間力
URLﾘﾝｸ(ja.wikipedia.org)
によって、皮膚の表面に付着しているよりも、水の中に溶け込んだ方が乱雑さが増すので、より安定な方向に変化するという化学反応の原則から
温度が上がることで、皮膚に付着している、又は、皮膚内に存在している(せいぜい水10-20分子程度の深さ)金属が、水の方に移動し、沖合(水分子の力が十分強く作用し、固体からの力が作用しない状態にあることを示すある種の理想状態)に移動する性質があります。
この点からも、ご指摘の通り、「温泉じゃなくてもいい」ことになります。
分子間力あたりを説明しろと言われても、乱雑さが進む方向にイオンが移動する理由を説明しろ、と言われても説明できません。
これは、いずれも物理の計算で、解析解が存在すると、応用物理学という講義で学んでいますが、私では解析解を求める計算ができませんでした。