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やっぱり中国共産党が暗躍
慰安婦カードを使わせる中国―習近平とサンフランシスコ市長の連携プレー
11/28(火) 15:08
URLﾘﾝｸ(news.yahoo.co.jp)
◆サンフランシスコ市長が慰安婦像設置を承認
◆サンフランシスコ市長が貴州省に
◆韓国国会で「慰安婦の日」決議
◆中国における「痛快そうな」報道
中国大陸では、「ほら見たことか！」と言わんばかりの報道が目立つ。
たとえば、11月24日付の中国共産党系の「環球網」は
「日本、ビンタを喰らう！サンフランシスコ市長：慰安婦像問題、議論の余地なし」
という見出しで報道し、中国共産党の機関紙「人民日報」の電子版「人民網」や
中国政府の通信社の電子版「新華網」などが、一斉に華々しく日本批判を展開した。
中国共産党が管轄する中央テレビ局CCTVなどのアナウンサーの声も、
心なしか「痛快げ」に聞こえるほどだ。「してやったり！」
「さあ、反抗はできまい」と言わんばかりである。
こんな中国を、「日中友好だ」とか
「李克強首相が日本の経済界代表団と会見してくれた」とか
「習近平が笑顔で安倍総理と握手してくれた」というトーンで受け止めている
日本政府と日本のメディアを見ていると、暗澹たる気持ちになるのを抑えることができない。