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>>171
児玉誉士夫
日本の右翼運動家。CIAエージェントであったという。
暴力団・錦政会顧問。
「政財界の黒幕」、「フィクサー」と呼ばれた。
1954年には、河野一郎を総理大臣にする画策に力を貸した。
1955年には自由党(緒方自由党)と合併して自由民主党になった後も緊密な関係を保ち、
長らく最も大きな影響力を行使できるフィクサー(黒幕)として君臨した。
岸信介>>144が首相になる際にもその力を行使した。
改定に反対する安保闘争を阻止するため、
岸信介>>144首相は自民党の木村篤太郎らに
ヤクザ・右翼を動員させたが、児玉はその世話役も務めた。
児玉はすでに1958年(昭和33年)からロッキード社の秘密代理人となり、
日本政府に同社のF-104“スターファイター”戦闘機を選定させる工作をしていた。
児玉が働きかけた政府側の人間は自民党の大野伴睦、河野一郎、岸信介>>144らであった。
1976年(昭和51年)、アメリカ上院で行われた公聴会で、
「ロッキード社が日本の超国家主義者を秘密代理人として雇い、多額の現金を支払っている」
事実があきらかにされ、日本は大騒ぎとなった。その後三木武夫首相によってこの事件の捜査が開始され、
すでにこの事件の中心人物と目されていた65歳の児玉は
衆議院での証人喚問がおこなわれる直前に「発作」を起こし、床についた。
児玉は死期が近づいた時、
「自分はCIAの対日工作員であった」
と告白している。