20/11/20 13:51:46.18 wMXbqpMV0HAPPY.net BE:469534301-2BP(1111)
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歴史ある『大乱闘スマッシュブラザーズ』大会が、米国任天堂の勧告を受けて中止に追い込まれたようだ。12月4~6日にオンライン大会を控えていた「The Big House」は11月20日、イベントを取りやめることを発表した。背景には大会に用いられようとしていた“非公認ツール”の存在があるという。
The Big House」は2011年より続く、アメリカ・ミシガン州における『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの大会だ。世界的なプレイヤーが集う国際大会として知られており、昨年大会では国内選手のザクレイ氏が『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』部門で優勝を果たしている。例年秋の開催を恒例としているものの、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みて延期に。加えて、本年より初のオンライン大会への移行を発表していた。
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大規模大会がオンライン化することは昨今の情勢において珍しいことではない。しかし本大会においては、とある問題があった。開催アナウンスにて告知された今年の取り扱いタイトルは『大乱闘スマッシュブラザーズDX』および『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。このうち『大乱闘スマッシュブラザーズDX』は2001年発売のゲームキューブ用タイトルだ。すなわちソフト自体はオンライン対戦に対応していないのである。いったいいかにしてこの課題をクリアしようとしたのか。その解決策に、今年の大会が中止へと追いやられてしまった原因がある