14/08/16 12:38:35.37 V6JFN83Z0.net
日本が国家国策上で敗戦の反省をマトモにやってないのは事実。
本気で反省しているなら、中朝韓との外交関係より、台比越泰及びインドネシアマレーシアシンガポール
との外交関係が現代日本に取って優先的事項になってる筈。
中国大陸で戦線拡大しまくった(陸軍)点、対米戦で"艦隊決戦"追い求めた(海軍)点は失敗として断罪すべきだが、
第一弾作戦自体は取らざるを得なかった国家戦略でもあり、確立した状況を維持する為の体制作りは戦時下以降
現代日本においても継続的課題である事を、戦時下経験者はもっと諄い位言い続けるべきだった。
まあ「エコノミックアニマル」な時代に東南アジアへ拠点出したりしてた企業も多かったから、結構
実態行動でそれを示していたとも言えるのかな...?
戦後教育第一世代以降はそういう見識が無いから、60年安保みたいな運動に嵌ったとも言えるし、
'85以降のバブル期の繁栄を単なる投機や消費に費やし、研究開発や戦略的海外投資にむけなかった
のも国家観の欠如としか言い様が無い側面が有るのでは?
幼き時、1905年生まれのばあちゃんに「あれは太平洋戦争やない....大東亜戦争言うんや」と教えられたのが懐かしいわ...