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- 暇つぶし2ch299:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
19/12/02 13:11:02.34 iSGYMQEf.net
>>259
つづき
見えすぎるデータは働き手の不安を招く危険と背中合わせだ。生産性を高めるはずが、逆に効率を妨げる矛盾を生みかねない。キカイの理解者と共存する道はないか。
「みんな会議は嫌やったんや」。パナソニックLSネットワークス(東京・港)で営業チームを統括する石田直己さん(41)ははっとした。今夏、カード型センサーで社員150人の働き方を検証すると、1時間の会議で3割、2時間だと6割がメールなどの「内職」をしていたのだ。
会話量やメールのやり取り、位置情報から、各社員の行動パターンを割り出した。会話やメールの中身は見ず、個人も特定しない。チーム単位の傾向データでしか使わないが、それでも業務改善につながるアイデアが相次ぐようになった。
10月から「会議は原則30分」に変えた石田さんのチームも、若手の発言が目立って増えた。
「キカイが進化するほど、人の悩みも深くなる」。名古屋大学の久木田水生准教授は予見する。新しき理解者は選択肢を増やしてくれるが、私たちにはまた別の悩みが見えてくる。データの世紀は可能性を広げる分、人が果たす役割も増す。
「データの世紀」の新シリーズ「理解者はキカイ」が連載中です。3日午前6時には、故人の人格を人工知能(AI)で再現する技術の登場を記者が米国からリポートする「亡くなったあの人と、話したい」を公開します。
投稿プラットフォーム「COMEMO」の「データの世紀」に関するご意見の投稿をまとめた専用ページはこちら(URLリンク(note.com))です。
(終わり)
以上


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