19/09/03 08:32:04.96 TckWkbgX.net
>>639 補足
「無限次元確率空間(例えばR^∞)」もあるよと、”確率論 服部哲弥 慶応”より(下記)
現代数学では当たり前w(^^
(>>614)
URLリンク(web.econ.keio.ac.jp)
確率論 服部哲弥 慶応
URLリンク(web.econ.keio.ac.jp)
確率論講義録 (約750KB pdf file・Last update 2011/09/09)
確率論(数学3年後期選択) probab.tex 服部哲弥
P6
実数値可測関数.
可測関数の値域が実数または{±∞} のとき実可測関数ということにしよう.
多くの場合±∞ の付加は便宜的である.以下では,両方ともd 次元Borel 集
合族ということにし,±∞ は重要でない状況では記述を省略することもあるものとする.
可測性は定義域のσ 加法族にもよる.複数のσ 加法族を同時に考察するときはF?可測と書く.
この講義では(最後のほうを除くと)値域としては(±∞ を許した)実数R またはd 次元実空間
R^d しか出てこない.無限次元確率空間(例えばR^∞)も最後のほうで出てくるが,それは追い追い
議論する.