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木の実生育悪くクマ出没に注意 09月12日 11時03分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
新潟県は、この秋、ツキノワグマのエサとなる木の実の生育状況が悪いことから、クマが冬眠を前にエサを求めて人が住む集落に出没する
おそれがあるとして注意を呼びかけています。
県によりますと、クマのエサとなるブナやミズナラ、それにクリなど5種類の実の生育状況を県内373か所で調べたところ、クリを除く木の実が
広い範囲で不作となる見通しだということです。
このため県は、クマが早い時期からエサを求めて人が住む集落に出没するおそれがあるとして、秋の行楽シーズンに紅葉狩りやキノコ採りなどで
山に入る際には厳重に注意するよう呼びかけています。
県内では、ことし4月から先月までの5か月間に住宅地などでクマを目撃したという情報が531件に上っています。
これは統計を取り始めた平成18年度以降、この期間としては2番目に多いということです。
また、クマに襲われてケガをした人も4人いるということです。
新潟県環境企画課の横山ひろみ課長は「早い時期からクマがエサを求めて人里に出没する可能性が高くなると考えている。
柿などの果実は早めに収穫し、生ゴミや不要になった農作物は早めに片付ける必要がある。
山に入る際には単独で行動せずに、音の出るラジオを携帯してクマに注意してほしい」と話しています。