20/01/19 18:45:34.32 Y6n9ZYoP.net
健康保険組合連合会
健保ニュース 2019年11月下旬号
URLリンク(www.kenporen.com)
健保連が柔整療養費適正化へ3つの柱
患者照会の拡大、不正対策の強化
保険者裁量による償還払いも視野
健保連の診療報酬対策委員会は18日、柔道整復療養費の適正化に向けた健保連の方針を取りまとめた。
全国の健保組合を対象に実施したアンケート調査の結果にもとづき、当面は
▽一部患者照会を控えることを求める指導の撤廃
▽不正・不当請求事例を踏まえた適正化対策の強化
▽柔整療養費の支払い方法における保険者裁量の導入
─の3つを柱に主張を展開し、健保組合が保険者機能を適切に発揮できることをめざす。
具体的な不正対策の運用では、算定基準や受領委任規程に逸脱することのないよう、
施術ごとの毎回署名、
1部位目からの負傷原因記載、
あはきと柔整の併給制限、
問題のある患者を償還払いとする保険者権限
などについて、療養費検討専門委員会で早急に結論を出し、実行するよう引き続き主張していく。