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★少年法保護年齢引き下げに反対のシンポ
11月24日 22時57分
少年法で保護する対象を20歳未満から引き下げるかどうかが議論されるなか、
見直しに反対するシンポジウムが東京で開かれました。
日弁連=日本弁護士連合会が東京・千代田区で開いたシンポジウムには100人
余りが集まりました。少年法では保護の対象とする年齢を20歳未満としていますが、
ことし6月の法律の改正で選挙権を得られる年齢の引き下げが決まり、
法務省が勉強会を設けるなど対象年齢の見直しが議論されています。
シンポジウムでは小田原少年院の元院長の八田次郎さんが、「虐待など苦しい人生を
送る少年も少なくない。少年院での教育ではなく刑罰を与えるのは間違いだ」と訴えました。
また、18歳の時に逮捕され、家庭裁判所に送られたことがある女性は、少年審判を担当した
調査官が親身になって話を聞いてくれたという体験を語り、「裏切ってはいけないと思い、
立ち直ることができました。大人と同じ刑事裁判を受けていたら再び罪を犯していたかも
しれません」と述べました。参加した22歳の女子大学生は、「18歳や19歳の少年に
刑罰を科すべきなのか、それとも一人一人に向き合うことが大事なのか、考えさせられました」
と話していました。
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