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【神奈川】知的障害者の息子の普通高校入学を認めさせる為に母親も8年間がかりで受験 学校側は42歳母親に「セーラー服を着ろ」と要求 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/04/04 13:55:20.54
★【神奈川】障害者の高校入学支援 横浜・河野さん  「広い社会に踏み出して」
2015年3月31日

内田さんの受験の相談に乗ったのは、「神奈川・『障害児』の高校入学を実現する会」(横浜市南区)。
知的障害がある生徒の高校入学を目標に1988年に結成され、30人以上の入学を支援してきた。

河野克子代表(69)は、知的障害のある息子の普通高校入学を学校に認めさせるため、
1988年から合格するまでの8年間、自身も受験して高校生となり、息子を連れて通った。

学校側は当時42歳の河野さんに「生徒ならセーラー服を着ろ」と要求したり、
「生徒以外の席はない」と息子に席を使わせなかったりした。
むしろ生徒の方が障害に理解があり、応援してくれたという。

会の結成当初は、募集定員内でも不合格となる「定員内不合格」も多かったが、
少しずつ障害者に不利益が出ないような対策が講じられてきた。
2000年からは、県内の全日制で定員内不合格は出ていない。

河野さんは「世の中には障害者がいるのだから、学校にいるのも当たり前。
普段から一緒にいた方が差別や偏見も減る。障害がある人は一歩踏み出し、
広い社会に出てほしい」と呼び掛けている。

URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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