【社会】同じ人種の居住区で“くさや”が気兼ねなく焼ける環境「差別ではなく能力の区別」 曽野綾子氏、産経コラムは「撤回しない」と明言at NEWSPLUS
【社会】同じ人種の居住区で“くさや”が気兼ねなく焼ける環境「差別ではなく能力の区別」 曽野綾子氏、産経コラムは「撤回しない」と明言 - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
15/02/18 23:10:31.05
★曽野綾子氏が産経新聞に掲載されたコラムについて「撤回はしない」と明言
2015年2月18日 22時20分 トピックニュース

17日放送のラジオ番組「Session-22」(TBSラジオ)で作家の曽野綾子氏が、
アパルトヘイトを許容しているとも取れるコラムに対してのインタビューに応じた。

11日付の産経新聞朝刊に掲載された曽野氏のコラムが、人種隔離政策を擁護したとして
日本だけでなく海外でも大きく取り上げられ波紋を呼んでいる。

番組ではこの問題について取り上げ、コラムを執筆した曽野氏に評論家の荻上チキ氏が
コラムを書いた経緯と、今後の対応について事前にインタビューした様子を放送した。

インタビューの中で曽野氏は、ヨハネスブルクでの自身の経験から、頂き物の「くさや」
を気兼ねなく焼けるアジア人街があれば良いと思ったと語り、海外での「食」を例にして
同じ人種の居住区があったほうがいいという考えを示した。

さらに、趣味・嗜好が同じ人が集まることを例にあげ、楽しむことは好きな人同士で
別々にすればいいという見解を示したうえで「これは差別ではなく能力の区別」だと説明した。

荻上氏は曽野氏のコラムの読まれ方の問題について「アパルトヘイトの行われていた
南アフリカの例を出しつつ、迎える側の国民が居住区を分けたほうがいいと主張することが
政治的なメッセージと取られないかと抗議が来ていると思うんですが」と訊ねると、
曽野氏は間髪入れず「思いません」と言い切り、ガンジーがアパルトヘイトで受けた
迫害を説明した後「そういう事は私は全然言ってませんよ」と強く否定した。

続いて荻上氏が、差別者の側が意図的に「差別」と「区別」を使うことがあることを指摘すると、
曽野氏は「私の言葉の使い方を使い続ける」「区別は差別、差別は区別になったと言われても、
私の文学が成り立たない。ですから私が死ぬのを待っていただきたい」と主張した。

曽野氏はアパルトヘイトについて、南アフリカを訪れたときにアパルトヘイトは瓦解していて、
迫害は「見たことがない」とし、アパルトヘイトへの思想についても「わからない」と、
理解し難いという様子で語った。

また、曽野氏は今回のコラムについての発言を「撤回することはない」との意向も示した。

そしてスタジオでは、三井物産戦略研究所中東アフリカ室主任研究員の白戸圭一氏を招き、
曽野氏のコラムに対する見解やアパルトヘイトについての解説をし、コラムの問題点も指摘した。

曽野氏のインタビューについて白戸氏は「拝聴した限りでは、曽野さんは差別をしない方
なんだと受け取った」という印象を語る一方で、色眼鏡なしで今回のコラムを読んでみると
「アパルトヘイトのような居住政策がいいと思っている」と受け取れる“論理の構成”が
問題であると指摘し「曽野さんを批判している方たちと同じように(受け)取りましたね」と語った。

白戸氏は続けて日本アフリカ学会の要望書から「日本を除く国際社会では『アパルトヘイトは
良かった』という趣旨の言葉を活字にしただけで、ホロコーストは良かったと主張するのと
同じ種類のことと受け止められ厳しい社会的制裁を受けることとなる」という一文を紹介した。

また、ネット上において「差別ではなく、言いたくても言えないことを曽野さんが書いて
くれただけじゃないか」という意見があることを説明したうえで「世界何億人といる黒人の
人たちに英語やフランス語で翻訳して伝えたら、ものすごいバッシングが来ると思います」
「それに耐えられる覚悟を持ってして日本人がそういう発言をしているのかというと、
多分そうではないだろう」との見解を示した。

アパルトヘイトについて解説する場面で白戸氏は、武力衝突により多くの血が流れ多くの人が
死んでいったことを知っている人たちからすると曽野氏のコラムは「軽いんですね」
「アパルトヘイトなんて分かりませんとおっしゃってましたけど、分からないから主張する
わけではなく、全部分かったうえでよく考えて書いて欲しいと思うのではないか」と語った。

URLリンク(news.livedoor.com)


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