23/07/17 02:33:25.08
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(前略)
◆「ガツガツした営業」が特徴の損保ジャパン
また、保険業界関係者はいう。
「東京海上日動や三井住友海上と比べて、損保ジャパンは営業力が強かった旧安田火災と
旧日本興亜損保を母体としていることもあり、損保業界のなかでも『ガツガツした営業』で知られる。
なので、今回のニュースを聞いても『損保ジャパンなら、これくらいはやるだろう』という感想で、あまり驚きは
ない。コンプラ重視にうるさくてお行儀のよい東京海上日動や三井住友海上なら、こんなことはやらないだろう」
当サイトは2020年1月11日付記事『損保ジャパン、過失割合10対0でも補償金“払い渋り”…右足切断
の被害者へ冷酷な対応』で損保ジャパンの企業体質を報じていたが、以下に改めて再掲載する。
(中略)
◆「過失割合10対0でも支払いなし」
今回の騒動は12月12日、Twitter上で「高速道路で追突事故に遭い、相手10:0で示談交渉中、相手方
保険会社の損保ジャパンから連絡があり修理費・買い替えにかかる費用も支払わないと連絡があった」
との投稿が端緒になった。その後、続々と損保ジャパンの対応に関する批判が相次いでいだ。
「この間のうちのもらい事故、信号停車中に追突されたんですが車の方は全額支払い完了
しましたが、治療費8回分は支払えないと言ってきました 弁護士特約を使って戦うか、治療費を
自分の保険から出る一時金で賄って終焉させるか、、、。尚、相手方は損保ジャパン」(原文ママ、以下同)
「私の友人。交通事故に遭い損保ジャパンから慰謝料の提示をうけたが、不服だったようで交渉の為、
理由等を記入した書類を10月末に送付したが未だ届かず。可否の連絡くらいよこせばいいのに」
(中略)
◆7年に及ぶ損保ジャパンとの闘い
事故に遭わなければ、知ることのない保険業界の不可解なルールがある。損保ジャパンと約7年にわたる
弁護士を交えた論争をしてきた交通ジャーナリストのジャンクハンター吉田氏に自身の経験を聞いた。
【吉田氏の証言】
私が事故に遭ったのは、20007年12月、東京都千代田区岩本町の靖国通りをバイクで横断しようとしていた時でした。
右方向から信号無視した乗用車が直進してきて、とっさにハンドルを切って、植え込みに頭から突っ込みました。
(中略)
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◆損保ジャパン、過失割合10対0でも補償金“払い渋り”…右足切断の被害者へ冷酷な対応
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