08/01/24 11:45:47 0
4 日本は海外への経済援助(ODA)で票買いをして味方を増やしている。
日本はこれまで反捕鯨国に対しても捕鯨支持国と同様、経済援助を実施してきており、このような批判
は全くのデタラメです。
こうした発言は、途上国を侮辱するものであり、カリブ諸国などは怒りを表しています。
5 南極海にまで日本が鯨を捕りに行くのは反対だ。日本の200海里内に限るべきだ。
クジラは人類の貴重な食料資源であり、これからの世界の食料事情を考えると、その豊富な資源は人類
のために大切に利用される必要があると考えます。
南極海は鯨類資源の宝庫であり、こうした海域での資源調査を続けることは人類の食料問題の解決に貢
献するものです。
6 鯨は、ホエールウォッチングの対象として見るもので、いまや食べるものではない。
日本人は縄文時代から鯨を食料として利用してきました。
日本人は永い年月をかけ、鯨体を無駄なく利用する技術と料理法を編み出し、誇るべき食文化として培っ
てきました。
また、鯨肉は他の畜肉と比較し、高タンパク、低脂肪、低カロリーで栄養価の面からも優れた安心・安全な
食品です。
今後も日本の伝統文化を大切にし、クジラは日本人の健康を維持する食料資源として利用される必要があ
ります。
捕鯨は、科学的根拠に基づく、適正な捕獲頭数の範囲内で実施されるものであり、捕鯨とホエールウォッチングの両立は可能です。