08/12/05 15:33:06 +B2pmVq7
またお会いしましょうといって戻ってきたんですがw
聞き忘れたことがありまして。
この国籍法改正案に問題はないという法学板的結論は納得しました。
この国籍法改正案によって想定される新日本人問題について妥当な法学的見解をお聞かせください。
・日本語が喋れない子供が増える
国籍があるので義務教育が必要でありますが、
小学校から教育が開始されるわけではない例が多々あると思われます。
例えば中学2年生に日本語が一切できない子供が転入してきたとします。
学校側がとるべき対策は、法学的にはどのようなものになりますか?
また、それによって生じる負担は国のどこの省庁が負担するのが相当でしょうか?
(それによる増税は国民は拒否することはできないので受け入れるしかありません)
・日本の慣習や法律が理解できない子供が増える
例えば寺社仏閣などはノーガードですが、子供(0~19歳)が器物や美術品の破損や、通例的に
立ち入り禁止な場所への不法侵入、などが起きる例が容易に想像できます。この場合の賠償責任
は誰にいきますか?また結婚しない父親が賠償するでしょうか?
法律違反も同様です。赤信号をわたってはいけないというルールを知らない子供が急増することなど
で、社会が混乱する可能性があると思われますが、この監督責任と、国が取るべき政策を法学的に
考慮すればどのようなものがあるでしょうか?(国籍法改正によって引き起こされた事例であると言える)
・短期間でこれら日本に馴染めない人間が激増することによって出来る外国人コミュニティ問題
上記したように、新日本人が日本で快適に暮らせる社会整備は整っていません。そのため、元外国
人でコミュニティをつくることは想像に難くありません。これらの層は大抵移民問題と言われるものを引
き起こし、地域の治安悪化や対立抗争を引き起こします。また、今現在でも外国人が多数を占める
地区では、極端に反日な議員が選出されている実例がありますが、これらに対して国が取るべき施策
を考えればどのようなものがあるでしょうか。(国の社会保障整備に最大限務める義務)
法学板では、前向きにこの法案に向き合ってみることにしました。
皆様の法学者として、そしてもちろん一日本人としてのご意見、とご教示をお待ちしております。
よろしくお願いします。