10/11/03 04:05:53
「そんなんでいいのか?」
「うん……ぎゅーって……いっぱいして?」
言われるままにガロードはティファを抱きしめた。
なんの変哲もないいつも通りの抱擁にすぎないがティファは心の底からうれしそうだった。
「えへへ……んー、ガロードォ……」
と彼女は彼の胸に頬を摺り寄せる。
「ガロードォ、大好き、大好き、ずーっと大好き」
「ああ、俺もティファが大好きだよ」
「ずーっと一緒にいたいよ、ガロード」
「うん、俺も一緒ずっと一緒にいたいよ」
「ガロードォ……」
「ティファ……」
二人はいつまでもいつまでも抱き合っていた
失った半身を補い会うように、いつまでもいつまでも…………
終
思いつくままに書いてしまったので、表現不足なところやおかしな点も多々あると思います
こんな駄文ですが少しでも楽しんで頂けたら幸いです