11/06/01 12:52:46.73
>>130
>MS-09ドム用に開発された熱核ジェットエンジンは、
>正確には液体水素を推進剤として使用するジェット・ロケット複合タイプであった。
>本来なら大気のみを推進剤に使用する純ジェットエンジンの方が有効であったが
ここで言う「純ジェットエンジン」は二行目の「ジェット・ロケット複合タイプ」との対比なのだから
文脈から考えて、二行目同様に「熱核」を省略してあると考えるのが妥当だろう
>>87の引用文に続くセンチュリーの原文では
>ドム用熱核ジェット(ロケット複合)エンジンは最大推力九五トンで、推進剤の消費量は
>同程度の推力を持つ化学燃料ジェットエンジンの燃料消費量の四分の一であった。
とあり、三行目の「純ジェット」が「化学燃料ジェット」を指しているのでは無いことは明白だろう
(ただし、公式百科辞典では「化学燃料ロケット」に書き換えられニュアンスも微妙に違うからまた混乱するのだがw)
>>132
ドムのエンジン以前に、ガウやギャロップが他の媒体で熱問題を解決していたとすると
なぜZIMMADはここで突然大気のみの純ジェット開発の理想に燃えたんだ?
理由が全く見えないのだが?
また【本来】とは、1 もともとそうであること。2 それが当たり前であること。
なのだから、既存技術として確立されていないモノに対して
「本来」という言葉は適当ではないと思うが?