11/12/01 20:04:33.07 4lCuX+78
昨日は「人間失格」第2巻を鑑賞。
「心配してくれてるの?」(第3話)
「君は処女?」(第4話)
↑この二つのセリフに萌えたw
タバコ屋の娘を勝手に自分に置き換えて妄想。
心配~のセリフは内容よりも堺さんの言い方がすごく優しくて何度もリピートした。
「君は処女?」っていうセリフは喪女には刺激が強すぎる…
760: 【吉】
11/12/01 21:43:05.73 kAgi6Rjz
セクシーな声だよね。
耳元で言われたら、腰くだけるに違いねぇ。
761:彼氏いない歴774年
11/12/01 23:55:03.81 5YPX0DCR
シリアスなのもいいけどコメディにも出てほしい
762:彼氏いない歴774年
11/12/02 00:15:44.24 dCroa+NP
>>759
( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
「君は処女?」は着メロにしたいほどです。
763:彼氏いない歴774年
11/12/02 14:52:08.03 eSOwrCO6
最初は堺さん目的で聞いてたのにいつの間にかそんなことを忘れて見入ってしまった。
上手いよなぁ。主人公の声にマッチしてた。
「桜の森の満開の下」では声の印象ガラッと変わってたし。
764:彼氏いない歴774年
11/12/02 15:44:19.62 VvLBCtDr
URLリンク(www.nicovideo.jp)
これ全話大好き
堺さんのダメ男ップリさいこー!!
765:彼氏いない歴774年
11/12/03 08:25:27.34 mL7dCUqI
何気なくpixiv見てたら堺さんのイラスト結構あってワロタ
愛されてるなー
個人的には羽海野先生の堺が似てたと思うw
766:彼氏いない歴774年
11/12/03 11:00:56.50 2c5qJ4sw
みんな! 堺さんの末弟,11/30に堺輝さんがとうとうメジャーデビューしたよ.
The bitters end ってバンドだよ.雅人さん並みにイケメンだから応援してくれよな.
767:彼氏いない歴774年
11/12/03 16:31:07.90 nUZDXceA
弟には興味ないわー
でもがんばれー
768:彼氏いない歴774年
11/12/03 17:03:00.76 sVWIU+gt
>>764
三話目、クッソワロタwww
女はボインでなければならんのだ!!!!
>>766
応援したいけど本人たちは(堺さん絡みで応援されるのは)心外みたいだから、
微妙なとこ。でも頑張って欲しい。
769:彼氏いない歴774年
11/12/04 02:48:37.32 Z1esEwKf
>>764
これ聴いたとき、なんとなくだけど、ひとつひとつの役に対して真剣にとりくむ堺さんの素晴らしさみたいなものを感じた。
あと人間失格の葉蔵と白鳥レイジの声が同一人物とは思えないwww
770:彼氏いない歴774年
11/12/07 14:01:42.31 ZzyPLdx4
>>767
弟さん、ユースケ・サンタマリアに似てる
ロンブー淳に見えないこともない
771:彼氏いない歴774年
11/12/09 12:50:31.08 iB510/5r
そして堺はうっちゃんと小日向に似ている
772:彼氏いない歴774年
11/12/11 01:47:15.22 /w/t9+ib
南極料理人見たw
おかんw
773:彼氏いない歴774年
11/12/11 18:51:55.82 QMZDbI1I
「ねえ、いつも船室に閉じ籠ってるけど、何してるの?」
「たまにはさ、俺たちと一緒に飯でも食べようよ」
「大蔵省の相手ばかりじゃつまんないでしょ」
喪子は対処に困っていた。
喪子はこのようなタイプの人間に慣れていなかった。
「僕のいない時に、外に出ないように」
ーー晴彦様の言いつけを守ればよかった。
「お部屋に戻りませんとーー。お願いです、通して下さい…」
「大蔵省ならまだ戻んねえよ」
「叱られたら、俺らと一緒だったって言ってやるから大丈夫だって」
身を縮こませて怯える喪子の華奢な手首が乱暴に掴まれた。
「やっ…離して下さい…困ります...」
喪子が途方に暮れていると、
「うちのメイドに何か用でも?」と、静かな声がした。
どんなに荒れた場でも一瞬にして凪させる声だった。
二人が振り返ると、鋭い目つきをした氷室が立っていた。
「氷室さーー!」
「なっ、なんだよ!ちょっとお話ししてただけだよなあ?」
この隙に喪子は逃げ出し、小走りに氷室の側へ駆け寄った。
氷室はコートの背を僅かに指先で掴んで縋る喪子には目もくれず、二人に目を据えたまま穏やかに訊ねた。
「それで、話しは終わったのかな?」
「あ、ああ。終わったよ、なあ?」
「お、おお」
「じゃあ、失礼する。こっちは仕事があるのでね」
早足で船室へと向かう氷室の、摘まんだコートに引っ張られるように、喪子は船室に連れ戻された。
「部屋にいろと言っておいたはずだ。ここは男ばかりだから、若い女が1人でウロウロしていたらどうなるかぐらい分かるだろう」
「はい。......申し訳ございません」
「面倒をかけさせるな。これは国家事業なんだ、何かあったらお前だけの問題じゃない」
「......はい」
怖さと情けなさで、涙声になった。
「1人で出るんじゃない。分かったな」
扉を開けると、氷室は振り返り、喪子を見た。
「ーー間に合って良かった」
扉が静かに閉じた。
しばらくして、船室のドアがノックされ、星野副隊長がひょっこりと顔を覗かせた。
「喪子はん、美味しいコーヒーがあるんですよ。ちょっと飲みに来ませんか?」
「申し訳ございません。晴彦様から部屋から離れるなときつく申しつけられておりますので…」
「氷室はんは喪子はんのことが心配で堪らんのですなぁ。星野の所に居ると書き置きを残しておいたらどうです? 大丈夫、時間はとらせませんよって」
星野副隊長はいつもニコニコと笑っていて、優しくて人当たりはいいが、どこか逆らえない所がある。
喪子は他に上手く断る術を思いつくことが出来なかった。
「ーー分かりました」
774:彼氏いない歴774年
11/12/11 18:53:46.20 QMZDbI1I
星野は喪子が絡まれた事を早くも耳にしていた。
越冬に向け、早めに揉め事になりそうな芽は摘んでおこうとの配慮だろう、喪子にアドバイスをくれていた。
「怖がることおまへん。喪子はんは若くて可愛らしいから、ああいうのは簡単に手名付けられますよって。
名前を呼んであげるんです。名前を呼んで、にっこり微笑んでみなはれ。すぐに喪子はんの足元にころっと寝っ転がって、お腹見せますよって」
そういうと、星野は両手を顔の前に持ってきて、犬のマネをした。
「名前…」
「はい、名前です。
ーー正直、喪子はんかて、ずっと部屋に居るのもお辛いでしょう。
ここもそうですが、南極では男所帯ですから、喪子はんみたいな可愛らしい女性がお膳を持って来てくれはったりするだけで、私らは癒されるんです。
氷室はんのお仕事のない時だけで構いまへん。
手伝うてもらえるとありがたいのですが…」
「でもーー晴彦様に聞いて見ませんと…」
「それは私から頼んでみますよって、心配いりません」
その頃、居るはずの喪子が居ない空の冷え切った船室に戻った氷室が、静かな怒りを込め、立ち尽くしていた。
ーーお仕置きが必要なようだな。
拳が握り締められ、書き置きがくしゃっと音を立てた。
775:彼氏いない歴774年
11/12/11 18:59:14.09 QMZDbI1I
小ネタ書く前から書いてたんだけど、
>>715-717でどうしようかとorz
本編はもう。・゜・(ノД`)・゜・。なので現実逃避。
776:彼氏いない歴774年
11/12/11 23:09:48.67 J2S71u4d
何これすてきハアハア!
無理の無い程度で続きをお願い致します。
777:彼氏いない歴774年
11/12/12 00:57:14.17 CGqUkPu0
>>775
乙!
今週も氷室かっこいいよーーーーー!
好きーーーー!
778:彼氏いない歴774年
11/12/12 01:03:43.08 Rwdi5bUY
>>775
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ワッフル!ワッフル!
⊂彡
779:彼氏いない歴774年
11/12/12 16:45:48.13 xhGzW5k0
孤高のグルメ実写ドラマ化のまとめでこんなん出てた
76:名無しさん@涙目です。(関東地方):2011/12/12(月) 10:13:46.22 ID:QvAHMCsZO
堺雅人とかどうだろ
無理だろうけど
88:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/12/12(月) 10:14:36.80 ID:jxRKHEYU0
>>76
ハンバーグ屋の親父を笑顔で締め上げてそのまま殺しそうだからダメだ