10/11/22 17:14:00 R9MAIc6m
>>585だけど、>>604よ、どうしたww
>>585は、喪子が教授に思いを伝えないバージョンの妄想もする。
教授とチェスかなんかをしている最中に、教授は寝てしまう。
「先生?」
呼びかけても、完全に寝入ってしまったのか、教授は目を覚まさない。
喪子はおずおずと、教授の頬に触れた。
ずっと好きだった人。
好きで好きで、講義は最前列に座って、ゼミにまで入って接点を作って。
卒業後も、何かと理由をつけては会いに行って。
そして今日、初めて触れた人。
―もうすぐ、逝ってしまう人。
知らず、喪子の手は震えた。
教授の前では見せるまいと決めていた涙が瞳にあふれ、視界を曇らせる。
「先生…」
病院のベッドに喪子が手をつくと、キシリと音がした。
そして、喪子は教授にキスをした。
微かに触れるだけの、儚いキスを。
このバージョンも結局うまくまとめられない…orz
文才というものがほしいと切実に思う今日この頃。
ついでに、教授への秘密のキスを、見舞いに来た教授の息子に見られる
というバージョンもあったりする。
…妄想の世界に飛んでいきたいなー。