10/10/19 01:14:27 o7+VO0zL
>>400 堕天してまうやろー(*´Д`*)
402:彼氏いない歴774年
10/10/19 01:20:34 BggKeiBr
>>400
一番良い続きを頼む
403:彼氏いない歴774年
10/10/19 02:35:46 VKdjrcO6
>>400
これはやばいwwwww
一番いい続きを頼む
404:彼氏いない歴774年
10/10/20 00:48:07 QNyOfnbn
黒髪眼鏡美形の准教授(♂)に一目惚れされるが、そのどうしようもないド変態さに引き潮のごとくヒく喪子。
なんだかんだでTA(ティーチングアシスタント)になるはめに。
准教授のトランプ遊びに付き合うことになった。
ゲームで喪子が勝てばバイト代↑+豪華ランチ、喪子が負ければ准教授と添い寝。
添い寝は貞操の危機なので、もちろん添い寝のみの念書を書かせる条件付き。
で、喪子の負け。そもそも勝てるはずが無い。
(でも勝てるかもって思ったんだ・・・!!)
今月は乙女ゲーの新作ラッシュなので、お金が欲しかったんです。
喪子の部屋に行きたいと散々駄々をこねられたが、見られちゃ困るもので埋め尽くされた部屋に准教授を連れて行くなど誰がするかと喪子の必死の抵抗。
結局准教授の部屋に泊まることに。
「え、今日ですか!?」
「当然です。今日の負け分は今日のうちに払ってくださいね」
唐突な提案をしぶしぶ承諾。喪子はいったん自分の部屋に戻りお泊りセットを準備する。(ここでも部屋まで准教授がついてきて中に入れろとうるさい。しかし結局近所の公園で"待て"をされる)
准教授の部屋でご飯を作ったりDVDを観たり(ラブロマンスものが用意されていたが、喪子はそんなものよりガンダムWの再放送が見たかった)それなり楽しく穏やかに過ごす。
で、添い寝。
ここぞとばかりに抱きかかえられ、暑さと息苦しさに盛大に顔を歪める喪子と、wktk准教授。
「・・・・・・?・・・・喪子さん、もしかしてパジャマ、新品ですか?」
「あ、ええ。まぁ新品っていうか、夏物を引っ張り出してきたんですけど。」
「なんってことをっ!!!!」
「はっ!?」
「スンスンスン。・・・くぅっ・・・洗剤のニオイしかしない・・・・!!!」
「・・・・(うわぁ・・・」
「残念です、非常に残念ですよっ!何日も着て染み付いた貴方のニオイと共に眠れるとばかり期待していたのに!なんということを・・・!」
「・・・・・・(残念なのはあんたの頭だよ・・・・」
「スーハースーハーこんなことならやっぱり部屋まで着いていくべきだった・・・スンスン。スンスン。あぁ・・・」
「帰りたい・・・(この人、なんだろう、なんだろうってか、変態か、うんあたし知ってた)」
「帰しませんよ!?」
「わかってます。とっとと寝ろ。」
「しかし喪子さん自体から香る喪子さん臭を味わえただけでも・・・あぁでも染み付いた喪子さんのニオイも嗅ぎたい・・・」
「臭って言うな。頭パーンしてんのかコイツ。」
「喪子さん、さっきから心の声が肉声になってますよ」
「わかってて言ってるんです!!」
そんな夜。
405:彼氏いない歴774年
10/10/20 00:48:51 QNyOfnbn
>>404続き
翌朝。
「いいですねぇ。実に素晴らしい。住み慣れた我が家が楽園のようです」
「醤油取ってください」
「目が覚めれば太陽と貴女がいて、愛しい人が作った朝食を食べる・・・ああ、喪子さんの手によって生み出された目玉焼き!!」
「実は卵って鶏から生まれるんですよ」
「次はパジャマを洗わずに来てくださいね」
「・・・そんなに惜しかったんですか」
「そんなに惜しかったんです」
「はぁ・・・じゃあ、いいですよ、もう。あげますよ、パジャマ。今度1週間くらい着たやつ持ってきますから。それでいいでしょう」
昨夜からひたすらにパジャマがパジャマがと言われて、いい加減うんざりな喪子。
寝起きのテンションも相まって、トゲを隠さずにモノを言ってしまう。
「その代わり新しいヤツ買ってくださいね、・・・・・・・・先生?」
「・・・・・・・。・・・・・申し訳、ありません」
「はっ!?(イキナリ謝られた!」
「すみません、本当に、・・・私は、なんということを。」
「いや、わかんないんですけど。何に謝ってるんです?」
「・・・私が真に喜ぶべきは、貴女が傍にいてくださるということなのに、そのことこそが奇跡のようなのに、
・・・すみません、貴女自身を見て喜ぶべきだったのに、貴女の香りにばかり気を取られて・・・」
ツンばかりでデレが一向に見られない喪子が素直に准教授といるというのに、喪子よりも喪子のニオイにかまけていた自分が許せない。
まるで喪子自身をないがしろにしていたようで、喪子自身にも申し訳ない。と、准教授はそう言いたいらしい。
「喪子さん臭に興奮するばかりで、喪子さん自身に欲情するのを忘れていました。」
セリフだけなら気持ち悪いことこの上ないのに、その態度と伏せられた瞳は真摯と表現するより他に無い。
喪子は唐突に理解した。
今までされたセクハラも、昨夜の鬱陶しさも、今この瞬間の言葉も、全て彼の愛情表現なのだということを。
喪子を愛するが故の欲望の表れなのだと。
「・・・・っ(本気なんだ、この人、本気であたしが好きなんだ・・・!)」
「喪子さん、これだけは誓って申し上げます。私が好きなのは貴女のニオイではなく、喪子さんじs」
「うわーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「!?」
「ちょま、ま、うわああああああだめ!!だめ!!!!!!口を開くなら飯を食え!!しゃべるの禁止!!!!」
言葉にも行動にも、意味や気持ちが織り込まれているものなのだと気づいたら、言葉や行動が途端に恥ずかしくなった喪子でした。
2次旦那がいるからって無意識に壁を作って、3次の准教授とちゃんと向き合ったことのなかった喪子が、
ようやくリアルの恋愛というものに気づいた、ような感じ。
406:彼氏いない歴774年
10/10/20 09:38:49 n7U9H32h
>>404-405
うはw変態純愛准教授ktkr! ますますスパークしてますなw
想像・思念の世界のものだったのが、たちまちリアルに摩り替る
スリリングさとトキメキを味わわせて頂きましたよ。
アナタと変態談義(失礼)をつまみに酒を飲みたい。いやマジで。
407:彼氏いない歴774年
10/10/20 12:38:11 q/1NitWk
>>401-403
大天使様マジ大天使www
多分続きとしては
ああ大天使様の天界ジョークですねハイハイワロスワロスみたいな反応したら大天使ニヤニヤ。
そんなジョークとか言ってないで朝ごはん用意しますよ手伝ってくださいとか言ったら
「君の頼みは断れないよ、君は私の神だからね。」
的なことを言ってくれるといいよ。
夜はもちろん大天使の言ったような出来事が起こるんじゃないかな?
こんな妄想で大丈夫か?
408:彼氏いない歴774年
10/10/20 14:36:00 wi2HdS3B
>>404-405
准教授変態過ぎwwww
シリーズ化して欲しいくらい
409:彼氏いない歴774年
10/10/20 17:40:54 iGvkGojo
>>404-405
待っておりました准教授。
美形+変態なんてもう最強ですよね…部屋でそのまま飼われたい(^p^)
410:彼氏いない歴774年
10/10/20 19:12:47 IewpUN+1
>>407 天使だし神聖な人だからイヤラシい目でいままでみてなかったのに>>400の書き込みで私の中の何かかはじけた
大天使様が頭から離れなくなってしまった私は大丈夫じゃない問題だ
411:彼氏いない歴774年
10/10/21 03:50:11 YsrMHya9
遠距離の相手にやっと会えた喪子。
「触ってもいいですか」
思いがけず偶然に相手に会えて、恐る恐る喪子は相手に触れようとするんだけどそれよりも前に涙で視界が揺れる。
大胆なことを言ったものの、怖々と衣服を撫でるように触るくらいしかできない。
けれど何かを確かめるように何度も何度も相手の衣服を撫でる。
それで相手が現実に目の前にいることを何とか認識しようとする。
それを相手は切ない表情で見ているんだけどそれを喪子に気付かせまいとつとめて明るく笑って
「バーカ、思う存分触っとけよ」
って言って両手を広げる。それでも躊躇う喪子の腕を
もう我慢できないという風に強引に引き寄せて
相手はもう離れまいと1mmの隙間もないほど喪子をぎゅーっと胸に抱きしめる。
人恋しくて愛が欲しいよ秋!
412:彼氏いない歴774年
10/10/21 17:35:08 iCcfDI3f
無職な私の妄想
ジュエリーショップに勤める私。
ある日、心密かに思う先輩が来店。
先輩と私は、以前体の関係あり。私は好きだったけど彼は?
長年つきあってる彼女がいるはず。
「あれ?先輩??仕事今日は早く終わったんですか?」
「ん、まぁな。ってか今日はお客で来てん」
「もしか、彼女にプレゼント??ってかついに?」
「いーから。なにがオススメなん?指輪がいいねんけど」
(ああ…やっぱり。。がっかりする私)
「あ、ああ、これどーですか?ってか私が狙ってるやつなんですけどw」
「よーわからんけど、かわいいんちゃう?それでいいわ」
「いや、早すぎるしww」
「いーから。それが気にいってんのやろ?決まり」
「ほんまにいいんですか?
あーこれ気にいってたのにな、お嫁にいっちゃうのかw」
とかいいつつラッピングしようとすると、
「あ、そのままでいいし」
「え??」
「手ぇだして。」
「は?」
「ん。」といいつつそのリングを私にはめる先輩。
「ちょ練習ですかw」
「いやお前のやし」
「はあああああああ????」
「待たせてごめんな」
といいつつ固まってる私を尻目に、
他の店員さん捕まえてお会計すませて
「じゃな」って去っていく。
他の店員さんに冷やかされて恥ずかしいやらなんやら。
413:彼氏いない歴774年
10/10/21 20:15:58 Vc8Jyc7e
>>400>>407
大天使様やべえ…
羽(あんまり出してくれない)をもふもふするとくすぐったそうにいい声で笑ってくれたり、急ぎの仕事とかがあって徹夜しなくちゃいけない時に「あまり無理すると体が持たないぞ」っていい声でココアorホットミルクをいれてくれる大天使がほしい。
ひろゆk…書記官にはファービー(大天使がトイザ○スにて購入)あたえたらどんな反応するか見たい。
いきなり「ナデナデシテー」とか言われてどうしていいかわからないけどとりあえず撫でてみたり、電池が切れて動かなくなったファービーを見て死んだと勘違いして慌てる書記官かわいいよ書記官
神は言っている―流石にやり過ぎた、と―
414:彼氏いない歴774年
10/10/21 20:33:57 /CnEn8g3
>>404-405
ありがとう、本当にありがとう。
この准教授大好きなんだ……!!!!
これでしばらく生きていける
415:彼氏いない歴774年
10/10/22 21:01:26 lwJ3/K+u
>>325
私も326と同じくジパングにはまったww
アニメ見て、原作全巻買ったw
あなたのおかげで萌えが広がったよありがとう。感謝感謝!!
416:彼氏いない歴774年
10/10/22 21:55:58 tVPqUe6k
>>404-405
准教授最高、大好き!!
純愛変態って、イイもんですね(*´д`*)
417:彼氏いない歴774年
10/10/23 05:58:43 b0k1LST7
大学生喪女だけど自分の妄想に興奮しすぎて眠れない
とあるスポーツ選手とガチで付き合いたいと思ってるんだけど
とりあえずアドレス入りファンレター送って、返事がくるとこから始まって
数ヶ月はメールだけのやりとり、当然相手の体調を常に気遣いつつもけなげな自分をアピール
そんな献身的な態度が功を奏してついに結ばれるものの遠距離である上に
スポーツ優先だからなかなか会えないが、メールと電話ではラブラブ
数ヶ月に1回会えた時にはこれでもかってくらいいちゃいちゃしてえええええええ
418:彼氏いない歴774年
10/10/23 17:59:13 glu7ahBt
アメコミ風ティーンヒーロー妄想でニヤニヤしてる
特殊能力を持ったヒーローとヴィランが存在する世界。
平和な町に暮らす少女MJはものすごく困っていた。
今まで普通の人間として暮らしてきたのに、ある日突然人知を超えた力に目覚めたのだ。
ヒーローとヴィラン、どちらに転ぶかわからない超能力者に対する世間の反応は様々だった。平穏な生活を永遠にあきらめるしかないと宣告されたようなものである。
MJはだれにも打ち明けられないまま能力を秘密にして暮らしていたが、うっかり学校で騒ぎを起こしてからは家からも出られなくなった。
元の体に治りたいと方法を探すが見つからず、家族にもわが子が特殊能力に目覚めた理由など分からない。
…毎日に絶望していた時迎えが来た。
「君を見つけるのが遅れてしまってすまない。つらい思いをしてきたね。 私は君の担任になるジャスティス先生(仮)だ。以後よろしく!」
なんとMJの体にはとある絶滅した一族の血が混じっており、先祖帰りでその能力が現れたのだという。
男は、世界中からヒーローの素質を持つ生徒を探し当て英才教育を施すという…ヒーロー養成学校からの使者だった。
何だそれうさん臭えええええと思いつつも、親は「やったわねMJ!就職先は決まったようなものよ!」と二つ返事で入学を許可した。
やだ!平穏に暮らしたい!最近はサギまがいに生徒を集めるヴィラン養成学校も存在するらしいし!と抵抗するも、ジャスティス先生の身分証明は完璧なもの。
MJは悩みに悩んだ結果平穏な生活と別れを告げ、地図にない島に存在する全寮制のヒーロー養成学校へ入学するのだった。
自分が仲良くなったグループのメンバーが学園一のトラブルメーカー集団になるとは知らずに…
キャラクター紹介
○MJ(モジョー・ジェーン)
正義の心をまるで持っていないヒーローの卵。学園には就職先と、あわよくば元の体に戻る方法を求めて来た。
ヒーローの存在は小耳にはさんだ程度で、びゅんびゅん空飛んだり派手なアクションで戦うヒーローたちを間近で見て驚いている。
そこそこ強い超能力の他にはなんの才能もない一般人で、何かとアメコミのお約束が求められる学園では仲間に助けられつつ生活している。
時折夢にご先祖様(イケメン)が現れて能力指南をしてくれる。
「別にヒーローぶってあんたを助けるわけじゃないわ!友達だから助けるのよ!」
○担任(ジャスティス先生)
MJを勧誘しに来た先生。明るく頭脳明晰、飴と鞭の使い分けが上手いので生徒には人気。
自分を生みだした組織には駆逐されそうになり、愛する妻をヴィランのせいで失い、自身も怪我の後遺症でヒーローを辞したという過去がある。
ヒーローの酸いも甘いも噛み分けたオトナの男性で、体を張って生徒を守ろうとする熱い面も。
かつて決別した仲間がヴィラン学校の校長になっており苦しんでいる。口癖は「説明しよう!」
「安心しろ。ここには君の仲間がいっぱいいるからな」
419:彼氏いない歴774年
10/10/23 18:01:06 glu7ahBt
○落ちこぼれ
スーパーパワーの片鱗を見せて入学した筈だが、入学するなり成績が地に落ちて困っている男子。
実技試験などの本番に弱く、あまりにスペックが貧弱なので生徒からは物笑いの種にされ、
担任からは「このままじゃ卒業後の就職先はヴィランの下っ端!イーッて叫ぶだけの簡単なお仕事だぞ!」と脅されている。
漫画のお約束でピンチになるとパワーが噴き出る主人公体質であるが、あまりにネガティブなためその事実に気がつくのはまだまだ先の事。
「X線浴びてスーパーパワーか……やろうかな…」
○天才肌
学年一位の成績を誇る、将来有望なヒーローの卵……のはずだが、コスチュームのマスクだけを被ったっきり脱ごうとしない変人。
その上一言も喋らないため、他の生徒には「中の人が変わってても分からないよな…」と勘繰られているがそこは能力で証明済み。
普段は真面目で熱い性格で、案外小さいことで喜んだり悲しんだりする性質。幸せな気分になると周囲にお花トーンやほわほわトーンが飛んだりする。
体で喜怒哀楽を表現するのが上手いので皆には何を言っているかすぐわかるらしい。弱点は緊急事態でも助けを呼べないこと。
「(私に化けて学園に潜入しようなんて…なんて野郎だ!懲らしめてやる!)」
○スパイ
父親が無名のヒーローで早死にしており身寄りがない、養成学校一の常識人。ヒーローより一般人寄りなMJとは自然と馬が合う。
実はヴィラン養成学校から派遣されたスパイだが、うっかり変人だらけのグループに入り込んでしまい後悔している。
女子供と動物に対して非情になれないのが目下の悩み。
「ったく、お前なんでこんな学校入ったんだよ」
○男装少女
ものすごいボンキュッボン体型の、恥ずかしがり屋の女の子。天然なうえ思い込みが激しい。
アメコミヒロインの露出がどうしても受け入れられず、男物のコスチュームを着ているときが一番落ち着くらしい。
実家が資産家なので、よくグループの友達の必要装備を開発してあげたり、所有地で強化合宿を開いてくれたりする。
自分がエロ同人作家にとって格好の餌食であるとはまだ気づいていない。
「えっ?MJちゃんっ、ボクがわからないの? …そっか、コスチューム脱いだからわからないよね…」
○人外
キスガイガ・ンジ・ラカイナテーモ星から来た宇宙人。
人間の動向を調査するべく地球に来たのに、宇宙船がぶっ壊れて帰れなくなったり政府に追われたりと散々な目に遭って学園に保護された。
学園の対応に触れただけで人間の良心を信じてくれたいい子。地球を観光したり文化に触れたりするうちすっかり地球オタクと化した。
地球生活をエンジョイするうち母星との交信をすっかり忘れていて、誤解した母星が地球総攻撃の計画を立てている。
「MJ!!キイテクレ! やばイ新作めかガデキタンダ! ヒャッホオオオオオ!!これデッ!二次元ノ世界ニ行ケルゼエエエエエエ!!!」
○基地外
悪が大嫌いな男。前の学校でいじめっ子を三人「死んだ方がマシな状態」にした容疑をかけられて養成学校に来た。
悪人の汚い条件を飲まないために普段から頭脳と腕を磨いており、逆に言うとアメコミの旨みをまったく分かってない現実主義者。
ヴィラン相手なら拷問・オーバーキルなんでもござれ。ロケット団が気球で現れた瞬間バズーカを撃ちこむような奴である。
無茶をしては先生と天才肌に叱られている。やる気のないMJのことが嫌い。
「『俺を殺したら時限爆弾の解除法がわからなくなる』だと? もう解いたから安心して死ねよ」
○中二病
生徒と距離を置いている男子。
悪の組織の人体実験で化け物じみたスーパーパワーを得てしまったという過去があり、そのため中二病のテンプレみたいな言動が目立つ。
悪に揺らいだり自己嫌悪からヒステリーを起こしたりと忙しいトラブルメーカー中のトラブルメーカーで、皆が心配して助けにきてくれるたび申し訳ない気持ちになってる。
本当はみんなと仲良くしたい。
「やめろ、来るなっ……!お前らを傷つけたくないんだ! 俺なんて放っておいてくれよ…!なんで救おうとするんだ…!」
420:彼氏いない歴774年
10/10/23 18:02:35 glu7ahBt
大層な設定が付いてるけど、試験や実技テストに向けて勉強や組み手をしたり、寮の部屋を行き来してピザ食べたり、スーパーパワーの無駄遣いをしたり
食堂で「皆全身タイツの股間どうしてんの?」「正義学の授業マジだるい」「かっこいい通り名みんなで考えようぜ!」「正体を一般人の恋人に明かすのって相手の死亡フラグだよな」みたいなことを真剣に話し合う日常パートが主。
一般市民を守るヒーローが下らないことで仲間とワイワイするの萌えるよね
421:彼氏いない歴774年
10/10/23 21:01:08 5f45pxqx
妄想あげ
422:彼氏いない歴774年
10/10/23 22:43:08 gF6sJuiY
自分コンタクトだから無人島に漂着したら目見えなくて死ぬ、ってとこから妄想は始まった。
ワイルドな池面とたった2人で無人島に漂着した喪子。
突然の出来事に戸惑い、2人は始終喧嘩ばかりしていた。
池「てめぇみてーなブスと毎日顔合わせんのが遭難するより災難なんだよ!」
喪「なっ…!あたしだってアンタみたいな筋肉バカ、見てるだけで体力消耗すんのよ!」
幸い無人島には泉や森、魚が捕れそうな小さな湾があり、とりあえず2人は協力して食糧と生活スペースの確保を行うことにした。
池面は海に潜って魚を捕ってくる。
喪子は無駄に蓄積された知識をフル活用して、森から食べられそうな植物を採ってきたり、狼煙をあげたり、とてもサバイバル未経験とは思えないイイ働きをする。
喪「やった!火おこし成功!」
池「お前…そんなんどこで習ったんだよ!?」
喪「大事なことはみんな、漫画で学んだのよ!」
池「ぶっ…あははは!お前ホント、変な女!」
喪「うっさい!笑ってないでアンタも手伝ってよ!」
サバイバル生活3週間目の夜。寝ていた喪子は異変に気付き飛び起きる。
喪「ちょ、おま!何やってんの!?」
池「!…頼む!もう限界ってゆうか…!」
喪「はぁ!?ブス相手に欲情してんじゃないわよ!女なら何でもいいわけ!?」
池「違う!…違うよ。そりゃ極限状態で子孫を残そうってアレが働いてる感は否めないけど」
喪「否めよw」
池「でも!お前のこと、その…前より嫌いじゃねぇし。お前だったからここまで生きてこれたって本気で思ってる。
お前は他の女と違う、変なやつだけど…すげぇいい女だよ」
池面の、今まで見たことのない真剣で熱っぽい眼差しに射抜かれ、言葉が出ない喪子。
池「だから…」
喪「…っ!バカじゃないの!?そんなことして、万が一妊娠したらどうすんのよ!
いつ助けが来るか分かんないのよ?私が動けなくなったら…こんな設備が何もない所で万が一、私が死んだらどうすんの!?
アンタひとりで生きてけるわけないじゃない!
絶対…絶対2人で生きて帰るんだから…っ」
ってゆう妄想が2秒くらいで頭を駆け巡った。
423:彼氏いない歴774年
10/10/23 22:56:31 cfmjRrRO
いずれこのスレからラノベ作家が誕生すると思う。
424:彼氏いない歴774年
10/10/24 10:10:39 3FJS/Cnm
現実で超へタレブスドラえもん似なためか、
妄想では長身で痩せてカッコ良いという設定だよ。
でも顔は可愛い系巨乳で男子高校生にモテるという都合の良いキャラだ。
モテる内面という物が全く判らないので、とにかく見た目勝負で行くしかない。
だから能力があり、性格が良ければ容姿は問わないという氷上とか志波とか若王子は厄介だ
425:彼氏いない歴774年
10/10/24 13:33:01 wb7D0iH7
>>418-420
いい妄想をありがとう!
厨二が好きだwww
426:彼氏いない歴774年
10/10/24 17:35:02 sbuxBO4b
>>422
私もコンタクトだから死ぬwwww
427:彼氏いない歴774年
10/10/24 18:28:25 eOtQowum
>>422
自分も昔は無人島ネタで妄想したけど、互いに歯磨きしてなくて髪も洗ってなくて
女は基礎化粧すらできず直射日光バリバリ肌パリパリ状態でエチなんぞとても無理と
現実がよぎって以来、ファンタジーと思い込んでも先を続けられなかった…
428:彼氏いない歴774年
10/10/24 19:07:33 tMqKLgyu
パンティー&ストッキングwithガーターベルトがツボすぎる
「イっちまいな!」と言いながら銃をぶっ放すパンティー(金髪ビッチなお姉さま)と
「あったま来た、ぶっ壊してあげる!」とニヤつきながら躊躇なく剣で切り付けるストッキング(不思議ちゃんなゴスロリ少女)。
武器がピストルと飴みたいな剣ってところが本当にいい
それでいて「天使」なんだぜ…どう見ても悪魔ですうううううううううう
パンティーお姉さまに童貞奪われながら「あたしをイカせたら自由に触らせてあげる」なんて言われて、
ストッキングたんに「この男早漏……ストッキング、趣味わるっ」とストッキングに話しかけてるけど俺のこと言ってますねっていうのが素敵
女だけど…
429:彼氏いない歴774年
10/10/24 19:09:04 Le2BSQD9
携帯から失礼
家事をしながら、面倒見のいい寮母さんになった妄想をよくしている
勤め先は古びた男子校の寮
暮らしているのは数人で、最初はなかなか打ち解けてもらえない
でも、妄想上明るくて小さなことは気にしないタイプなので、だんだんと心を開いてきてくれる生徒達
こっちは部活の応援をしに行ったり、テスト期間には夜食を作ったり、掃除中にぴんくな本を発見して机の上に並べたり…w
生徒達は買い物の手伝い・高い場所の掃除をして貰ったり
母の日や勤労感謝の日、敬老の日wに順番でささやかなプレゼントをくれたり、誕生日にはサプライズパーティーを開いてくれる
で、いざ卒業ともなれば第二ボタンを全員から貰い、「こんなおばちゃんなのにねぇ」なんて涙ぐみながら見送りたい
恋愛には発展しないんだけど、毎日の何気ないふれあいが楽しそうだなーとか考えている
430:彼氏いない歴774年
10/10/24 21:17:21 shZbKT7L
>>424
GS2…!!
431:彼氏いない歴774年
10/10/27 11:16:06 R8Nx1lbf
書き込みが止まっているので書いてしまおうw
GS2の若王子先生との学園生活をやたらリアルに妄想してしまう
もちろん、その中でも喪女で、先生と深く関わるわけではない(むしろ会話らしい会話は皆無)
校門でにこやかに挨拶されても目を合わせず、ボソッと挨拶を返す(顔真っ赤)
フォークダンスで一緒に踊れたらどうしよう…!と心配するも、先生は校庭の遥か彼方にいるので来るわけがない
文化祭の呼び込みで、丁度先生に声掛けられただけなのに、心臓バクバクで逃げる
万が一先生のクラスになっても課外授業には恥ずかしくて行けない
卒業式の日、告白はしないが勇気を出して写真を、せめて姿を見ておこうと先生を探すが、
先生は主人公と浜辺を歩いていました\(^o^)/
他のキャラだと神様になって主人公とキャラの恋愛を見てニヨニヨしている気分になるのに、
若だけはゲームしながら↑のような妄想をしてしまう
若かっこいいよ若
432:彼氏いない歴774年
10/10/28 02:12:49 1tnVFcGi
妄想でも喪ってもったいないwww
433:彼氏いない歴774年
10/10/28 14:07:52 2+/rNo8+
>>429
ちょww自分も似たような妄想してたよwwそんでここに書きこもうとしてたw
自分の場合は寮母さんの助手みたいな感じで食堂でお皿ならべたり食べ終わった食器を
黙々と洗うだけ。終わったら帰る。喪女なのでもてたり話し掛けられたりはしない。
こんなバイトないかなと考えてた。
434:彼氏いない歴774年
10/10/30 15:34:09 628qfDJM
完全に自分勝手な妄想
修学旅行中、滞在先のホテルで目が覚めると第二次世界大戦の最中の沖縄にいた喪子。
ズドーンというもの凄い音で目が覚めた。目を開くが何も見えない。その上、体が圧迫されているようで身動きもとれない。(え?なにこれ‥)
今まで私は部屋のベッドで眠っていたはずなのに。(どういうこと?これは夢なの?夢なのになんで苦しいの?このままじゃ…)
でも、苦しくて声が出ない。誰か‥
「生きている者はいるか!」
どこからか男の声が聞こえた。喪子は必死になって声を絞り出す。
「た‥助け…」
頭の上の方でガラガラと音がし、そのうちにフッと体が軽くなった。
引っ張り出される喪子。
「あ‥ありがとうございます」
「君は学生か?一人か?」
「え?あ、はい学生ですけど」
「そうか。学徒隊は解散したらしいな。ここにいては敵に見つかる。どこかの壕に入れてもらうんだ」
キョトンとしている喪子。敵?壕?まさかね。
「あの、すみません。今は何年の何月何日でしょうか?」
「何を言っているんだ?今は昭和20年の6月19日だが」
やっぱり。どうやら自分はタイムスリップとやらをしているらしい。しかも、太平洋戦争真っ只中の沖縄に。
(この時なぜか喪子は当時の女学生の服装をしていたので大丈夫です)
どうしたらいいか分からず呆然とする喪子。立ち去ろうとする軍人さん。こんなところに一人で置いていかれても困ると思った喪子はとっさに、一緒に連れて行ってほしいと頼んだ。
「構わないが、自分は仲間と合流したら斬り込みに行くつもりだ。それまででいいのなら。」
「はい!ありがとうございます」
435:彼氏いない歴774年
10/10/30 15:37:19 628qfDJM
続き
この後、喪子と軍人さんは戦場を逃げ惑います。そうしている内に互いに特別な感情が湧いてきて喪子は軍人さんに斬り込みに行って欲しくないと思います。
「行かないでください!お願いです!私は‥あなたに生きていてほしい。もし行くのなら、私も一緒に行きます」
「自分は軍人です。お国のために立派に死ぬのが最高の誉れなのです。ですが喪子さん、貴女は違う。民間人を守るのが軍人の役目なのです。」
ポケットから懐中時計を取り出し、喪子に渡す軍人さん。
「でも今は―それだけではありません。」
「これは?」
「この懐中時計を自分と思って喪子さんの手元に置いておいてもらいたいのです。自分の心はどんな時も喪子さんと一緒です。勝手なことばかり言ってすみません。ですが、そうしていただけると嬉しく思います。」
軍人さんが行ってしまうのを止められないと悟った喪子は、それを受け取り、自分も付けていた腕時計を渡した。そして、戦争が終わったらまた会いにくると、叶えられることはないであろう約束を交わした。
436:彼氏いない歴774年
10/10/30 15:41:06 628qfDJM
最後
はっと目を覚ます喪子。気がつくとそこはホテルのベッドの上でもう朝だった。(夢‥だったの?それにしてはリアルすぎるような)手に硬い感触がある。見ると、懐中時計だった。
「夢じゃなかったんだ」
この日の日程は確かひめゆりの塔で平和学習をするはずだった。その後、喪子の学校の生徒たちはひめゆり平和祈念館へ。
もちろん喪子は、あの軍人さんの写真を探し、そして見つけた。そこで、一人の女学生の写真を食い入るように見つめている他校の男子生徒がいた。なぜか胸騒ぎがして、男子生徒に話しかける喪子。聞くとその男子生徒も昨夜、喪子と同じ夢を見ていたらしい。
そこで喪子は懐中時計を見せる。男子生徒も、喪子と同じ経緯で手にした腕時計を見せる。はっとする男子生徒と喪子。叶えられることはないであろう約束をこの時果たしたのだ。
ていう妄想を当時考えていたけど、何も起きなかったよww長くてごめんなさい
437:彼氏いない歴774年
10/10/30 20:58:19 VX3+m/eE
>>>434
運命的で萌えた
やっぱ前世悲劇で今世再会とかいいな
不謹慎だけど、神父が女性に惹かれ劣情を抱くってのにすごく萌える
ある辺鄙な農村に神父がやってくる
彼は名門貴族の三男
枢機卿候補として純粋培養されたせいか、善良だが独善的で思い込みが激しく、盲目的な信仰心の持ち主
そして愛読書は魔女の鉄槌という過激な魔女狩り推進派
ある大貴族の淫蕩な姫を魔女であると告発しようとして、この辺鄙な農村にとばされた
生活に追われ信仰をおろそかにする村人の中でただ一人熱心な村娘喪ニカは、信仰心あつく善良な神父を尊敬して恋愛感情抜きで慕う
そんな彼女を見る度神父の胸はざわめき、彼女に近づく男を見れば針で刺されたように胸が痛みいらつく
あげくの果てには、夜喪ニカを思っては淫らな妄想を繰り広げる始末
これはもしや喪ニカは魔女であり、敬謙な信者である自分を堕落させんとする悪魔の罠ではと神父は思う
村人たちに喪ニカは魔女ではないかとふきこみ、彼女を孤立させる
そうすれば喪ニカは改心の涙を浮かべ自分に縋り付き、敬謙な信者として生まれ変わると神父は確信していた
しかし喪ニカは旅の行商人と恋仲になり、村を出ていくことになる
神父は行商人に喪ニカは魔女であると訴えるが、喪ニカが魔女なはずはない、あんないい娘はどこにもいないとはねつけられる
自分を魔術で惑わせ、善良な青年をも洗脳した喪ニカに鉄槌をくだすことを決意した神父は、翌朝村人を扇動し、魔女裁判を行う
火刑台が組まれ、縛りつけられる喪ニカ
火がかけられ苦しむ喪ニカの絶叫に村人が歓声を上げる
その様など目に入らない神父は、理由のわからない喪失感と胸の痛みにおそわれれ、とめどない涙をあふれさせる
いやこれは魔女から解放された喜びの涙だと思い込む神父
絶叫が止み、雨により火が消えるとそこには喪ニカの焼け焦げた亡きがら
それを見た瞬間、足に力が入らなくなった神父ははいつくばりながら喪ニカに縋り付く
やっと魔女から解放されたはずなのに、何故自分はこれほど悲しんでいるのだろうか、神父はわからなかった
その後、神父の心から喪ニカが消えることはなく、死ぬまで自分が喪ニカを愛していることに気づけないまま、数多の魔女とされた女性を火刑台におくった
438:彼氏いない歴774年
10/10/30 22:17:16 hwzhfr1X
>>434
あなたは私か!
私も第一次世界大戦やロシア革命とか時代の転換期に
タイムスリップして歴史に翻弄される妄想をよくやる。
そんときに一番盛り上がるのは、最終的に恋仲になった現地人とどうなるか。
そのまま現地に残るバージョンやら現世に生まれ変わるバージョンとか、
自分だけ先に現代に戻っちゃったんだけど、
年老いた彼と再会し、残り少ない余生を見送るバージョンとか。
無駄に年表とか作ったりして整合性持たせたりしてる。
439:彼氏いない歴774年
10/11/01 03:06:18 ZZ5S2wqk
ジャックオランタンのいる生活(1/2)
あるハロウィンの日、寂しくてヤケになっていた喪女は、アンティークショップで汚れてボロボロになった、古いカボチャのランタンをノリで購入する
帰宅後中にアロマキャンドルを入れ火を燈して「ハロウィンキャンドルなんて私ってばなんてリア充www」と寂しさを紛らせていたところ
突然ランタンから声が響く「力が欲しいか…」「ちょwwwwジャバウォックさんwwww」
喪女が呆気に取られていると、あっと言う間にランタンから煙が溢れ、部屋に充満する
慌てて窓を開けて煙を逃がすと、そこにはカボチャ頭の男がガイナ立ちで立っていた
突然のことに目を白黒させる喪女を尻目に、カボチャ頭は「呼び出しには応じる。俺はジャバ、違う。ジャックオランタン。今後ともよろしく」と親しげな態度で接してきた
どうにか落ち着いて聞いてみれば、彼はジャックオランタンの伝承から生まれた精霊(妖怪)で、存在を問題視した聖ペテロに封印されてしまったとのこと
別に悪さをするつもりはなく、「出してくれた貴女にお礼がしたい、望みがあれば叶えよう!」という
喪女は困惑しながら「今すぐ決められないので暫く待ってください」と言うも、ジャックオランタンは「何をおっしゃるウサギさん!どんな小さなことでも構いません!さあ!」と急かすように詰め寄る
「そこまで言うなら…私をリア充にしてください」
「リア…?まあいい、それが望みか?」
「?は、はぁ(あ、なんか凄い恥ずかしい…)あのやっぱ」「言ったな!?願いを言ったな!?」
「!?」
「ぶああぁか!!契約成立だ!」
先程とは打って変わって態度が悪くなりジャックオランタンは下品な笑い声を上げながらその正体を現す
実は彼がジャックオランタンの精霊と言うのは出まかせで、長い年月を経て悪魔じみた力を得たジャックオランタンの元の人、ジャックそのものだったのだ
封印されていたせいで弱っていたため、呼び出した喪女の願いを叶える代わりにその命を貰い、力を得て現世に蘇るつもりだと言う
「そんな横暴だ!契約不履行だ!」と喚く喪女を見下し、「悪魔を呼び出す代価を知らん方が悪い!騙される方が悪い!さぁ願いを叶えてやる!お前の望むりあじゅうとやらにしてやろう!」
弱っているとはいえジャックオランタンの魔力は凄まじく、(リア充になった瞬間死ぬんか!意味ないじゃん!)と死を覚悟しギュッと目をつぶる
440:彼氏いない歴774年
10/11/01 03:52:48 ZZ5S2wqk
ジャックオランタンのいる生活(2/2)
だが何時までたっても何も起こらないので、喪女が目を開けると、目の前にはうなだれリアルにorzとなったジャックオランタンがいた
「俺の魔力で出来ないなんて……や」
「え?」
「俺の魔力じゃ…お前、リア充無理や…」
「は!?」
聞けば、喪女の喪力が今のジャックオランタンの魔力を上回り、望みを叶えることが出来ないという
契約が遂行出来ない以上、命は貰えないし、契約成立してしまったので無かったことにもできず、暫く固まる二人
「…なんか、すみません…」
「謝んな……」
魔力ですらどうにも出来ない私って一体何だよ、とか契約とか良いから早く帰ってくれないかな、とか窓閉めなきゃな…とか喪女が物思いに耽っていると
ジャックオランタンはやおら起き上がり、人差し指を喪女に向け、一言
「魔力がなくても、契約は遂行する…必ず命は貰う…!劇的ビフォーアフター計画…だっ!嫌だとは言わせんからな!!」
「はぁ!?」
その日から、魔力を使わずに喪女をリア充に近付けるため、ジャックオランタンの女力アップ大作戦が始まる
それこそ立ち振る舞いから化粧の仕方に至るまで、ジャックオランタンが厳しく指導する
封印されていても、外部の情報は入ってきていたらしく、喪女よりもそこらの知識は豊富だった
ランタンに戻れないため強制的に共同生活をする羽目になり、コンビニ弁当ばかりだった喪女の私生活も改善されていく
最初は「誰が殺されるためにワザワザやるもんか…!」と反抗していた喪女も、段々改善されていく生活に戸惑いながら、変わっていく自分を確かに感じるようになる
そして、命を奪う契約のためとは言え、喪な自分を変えてくれたジャックオランタンに感謝の念を少なからず抱くようになってすらいた
そして何度目かのハロウィンの夜、友人も増え、ネズミの国から帰国した喪女を迎えたジャックオランタンに、喪女は静かに「そろそろ、あげても良いよ…なんて」と告げる
暫く呆然としていたジャックオランタンは我に返り、不自然なほど慌て出す
「ばっ…!お前年頃の娘がそんな軽々しく言うな!」「いやいや、何勘違いしてるのか知らんけど契約よ契約」
契約、の言葉にはたと喪女を見据えるその目には、戸惑いと、あと何かよく分からない複雑な感情が浮かんでいた(見た目空洞だけど)
441:彼氏いない歴774年
10/11/01 04:24:45 ZZ5S2wqk
ジャックオランタンのいる生活(すまん妄想がま止まらない多分ラスト)
「だって…お前、望みはリア充だろ…」
ジャックオランタンは、震える声で問い掛ける
契約なんて忘れたのだと、当たり前の日常が、このまま続くのだと、いつの間にかそう思い込むほど、ジャックオランタンの今の生活は暖かなもので満ちていた
「ん…友達も出来たし、仕事もやり甲斐が出てきたから、死ぬのは皆に申し訳ないけど…あんまり長くしたらアンタにも悪いし」
「おまっ…そういう、……こ、恋人!恋人がいねぇじゃねぇか!まだリア充には遠いな!
俺が言うのもアレだけど、お前まだまだだよ。好きな奴だっていないだろうが」
「いるよ、好きなひと」
「!」
ズキリと、朽ち果てた心臓が波打つ
「…仕方ないにしても、ずっと側にいてくれて、私を変えてくれて、感謝してるの。頭はちょっと不格好だけど、とても素敵なひと」
駄目かな、と赤い顔でこちらを見つめる女にかつての喪力は感じられず、今ならジャックオランタンでも契約を遂行し、代価を得ることができる
待ちに待ったその時が目前なのにも関わらず、彼の、とうに無くしていた筈の心が、それを拒絶していた
脈打つ何かと有り得ないはずの感情に今更気付いた所で、彼にどうすることができるのか
「おれは…俺は…」
時の止まった玄関口で二人はただ見つめ合うことしかできなかった
この後のエンドとしては
・今までの行いが評価され聖ペテロに許されて契約破棄だよエンド
・ジャックオランタンとして身も心も命も奪っちゃうよエンド
・契約ぶっちしてジャックオランタンの魔力が上位の悪魔に奪われて消失エンド
などなど
サブキャラとしてたまにジャックオランタンを監視するために喪女に近付くイケメン天使や、ジャックオランタンに明かりをあげた悪魔が悪友としてちょっかいだしてきたりする
日付変わったけど、ジャックオランタンが好きすぎてこの時期は妄想ばかりしてるよ
442:彼氏いない歴774年
10/11/01 09:10:42 EepbCl6/
サンタクロースとソリに乗って子ども達にプレゼントを届ける妄想をしてる。
サンタクロースの大きな暖かいコートを一着借りて、空気が澄んだイブの星空をゆっくりとすべっていく。喪子は降り立ったサンタクロースの足跡やソリの跡を馴らす事と子ども達を眠らせる粉を振り撒く係で、どうしても毎年イブはゆっくり眠れない。
サンタクロースは何百年もの間この仕事を続けているので、眠らなくてもなんともないようだ。
「喪子さん、喪子さん」
「……えっ?」
いつの間にか空が白けてきている。どうやらソリの上で眠ってしまったらしい。情けなくなって俯いていると、膝の上にひとつラッピングされた小さなプレゼントが置かれた。見上げると優しく微笑んだサンタクロースと目が合う。
「メリークリスマス、喪子さん」
太陽が昇ってきた。綺麗な朝焼けで眩しい。
起きてきた子ども達が歓声をあげるのも、もうすこしだ。
443:彼氏いない歴774年
10/11/01 12:32:41 Jx4AoqTd
>>349
ジャックかわいいよジャック
生活改善のため滅茶苦茶栄養バランスいい食事を作ってくれるんだろうか
444:彼氏いない歴774年
10/11/01 14:36:29 sTPLgi0H
>>442
素晴らしいクリスマスの妄想をありがとう
文章好きだよ
445:彼氏いない歴774年
10/11/01 15:27:04 STwdztAO
>>437
うわぁ、激しく萌えた。
聖職にある男性が女性に焦がれるのって、すんごい(・∀・)イイ!!
むっつりだとか、病んでたら尚良。
反発しながらのフロローとか、絵で一目惚れしたロレンゾとか。
446:彼氏いない歴774年
10/11/01 17:07:53 Ai6axDe+
なんだかメルヘン?っていうのかな、そういうのが続いた後に現実的な妄想を一つ。
常に敬語なくせにドSな男萌えな自分。
ある日自分のいる部署に転勤してきた男さんは自分より二つ上の黒髪+黒縁眼鏡。
毎朝恒例、朝礼の時に見た瞬間に一目で恋に落ちた。
男さんはさわやかで、仕事のできる男のイメージピッタリ。「好青年」という言葉はこの人のためだけにあるのではないかと思うほど。
だから、喪になんて振り向いてくれないんだろうなあなんて思いながらもチラチラと覗き見たりしてみた。
出会ってから数時間後、仕事を教えてやってほしいと少女マンガ的展開がやってきた喪子。
内心うぼぁあああああどうせpgrされるようううううgkbr!gkbr!と思いつつも少しだけ期待をしてしまう。
けれど案の定若干ひきつったような顔で「よろしくお願いします」という彼。しかし作り物でも素敵な笑顔ですね^^なんて言えるわけもなく。
しかし男さんはジェントルメンだからその後も普通に接してくれるし、超紳士的対応の数々。
生まれて初めて女性扱いされた気がした。
それ以来特に進展もなく、数日経ったある日。
偶然帰る時間がかぶり、偶然駅へ向かう時間がかぶり、そして偶然乗る電車も同じだということが判明。
これまた偶然なのだが車両も同じ車両に乗っていた。更には降りる駅まで一緒。
男性経験のない喪には勘違いしまくるシチュエーション。
その日、ジェントルメンな男さんはやっぱり嫌な顔一つしないで一緒に帰ってくれた。
しかし良いことの後には悪いことがくるもんで。
帰りが一緒だったことを元DQN系リア充(憶測、話したことがないから実際は分からない)にやたらと絡まれる男さん。
しかしやはり男さんはジェントルメンなんだな、これまた嫌な顔一つしないで「仕事しないと部長に怒られますよー」と。
「そんなわけないじゃないですか」や「ありえないですよ」じゃなくて本当によかったと思いながらも今後は見かけても絶対声をかけないようにしようと思った。
更に数日後、男さんは職場内にいるフリーの女にかたっぱしから声をかけられているようだったが浮いた噂は一つも聞かず。
もちろん自分はフリーではあるが声をかけるなんて大胆なことはせず、ただひっそりとチラ見する毎日。
・・・・・・・・・
ここら辺で片思い編は終わり。あとは気分次第でgdgdと。
両想い編の方が本編だけど文章力ないから諦めようと思う……自分でも読みにくいw
447:1/3
10/11/01 17:47:43 uXiRgsgd
喪子には2歳年上の幼馴染、祐一郎がいる。
小学生時代はいじめっ子だった祐一郎は、どういうわけか中学頃から
いじめられっ子に変貌し、高校3年にして完全な引きこもりとなっていた。
祐一郎の母親から、涙ながらに訴えられて、
勢いで喪子は祐一郎の引きこもり解消に協力することになってしまう。
「祐ちゃーーん、喪子だよー。開―けーてー」
祐一郎の部屋の前から声をかけるが、ドアが開くことはなく、
返事すら返ってこない。喪子は強行突破を試みる。
「っっったああああああああ!」
力の限りドアを蹴りつけ、鍵を破壊する。幸いドア自体が壁から剥がれるような
惨事には至らずに済んだ。
「なっ、何すんだよ…」
あまりの出来事に呆然とする祐一郎をベッドに押し倒す。
「えっ、えっ?」
「おばさん、今のうち!!」
呆気にとられる祐一郎を押さえつけたまま、喪子はドアの前に控えていた
祐一郎の母親に声をかける。
祐一郎と同じく呆然としていた母親は、その言葉で我に返った。
「あ、ええ」
そして、祐一郎の部屋に入ると、部屋中に散乱したゴミや洗濯ものを片づけていく。
「何してんだよっ!糞ババァ!!」
祐一郎が叫んで暴れだそうとしたが、一瞬早く喪子がそれを押さえつけた。
ベッドわきのスタンドに何故か置いてあった手錠を片手にかけ、
ベッドの柵に通し、もう片方の手にかける。
448:2/3
10/11/01 17:48:33 uXiRgsgd
「…祐ちゃん、こんなもの何に使う気だったの?」
「うっ、うるせぇ!!何のつもりだよ!これはずせよ!!」
「あとでね」
そっけなく言って、喪子は祐一郎の母親とともに部屋を片付けていく。
祐一郎がごちゃごちゃ叫んでいたが、無視して作業を続け、
あらかた片付いたところで、喪子は母親に声をかけた。
「じゃあおばさん、祐ちゃんとちょっと話すから、私が呼ぶまで2人きりに
させてね」
「ええ。喪子ちゃん、ありがとうね」
そう言って、母親は部屋を出て行った。
「祐ちゃん、おばさん心配してたよ」
祐一郎は喪子から目を背け、反応を示さなかった。
その態度にムッとして、喪子は祐一郎に馬乗りになるようにしてその顔を覗き込んだ。
「祐ちゃん」
「んな、なんだよ…」
動揺したように祐一郎の瞳が揺れ、頬が朱に染まる。
「…この状況で元気になっちゃうかなぁ」
「!!」
祐一郎の股間は彼が男であることを雄弁に語っていた。
見るからに狼狽している祐一郎に、喪子は嗜虐心をそそられる。
唇が触れそうなほど顔を寄せ、囁きかける。
「ね、祐ちゃんって…シタこと、ある?」
「な、何を」
返事をせずにクスリと笑い、祐一郎の『ソレ』に触れた。
「あっ…」
449:3/3
10/11/01 17:49:23 uXiRgsgd
(…あ~、祐ちゃん意外といい顔するなぁ)
真っ赤になって悶える祐一郎を見ながら、喪子は体の奥が熱くなるのを感じていた。
吸い寄せられるように、祐一郎の首筋にキスをする。
「っ、喪、子…」
続けて、額、瞼、そして唇すれすれにキスを落とす。
「喪子、喪子…」
祐一郎の声が熱を帯び、縋るように、先を求めるように喪子を見つめる。
その瞳に答えるように、喪子は祐一郎の唇に自身のそれを重ねた。
段々と深くなる口づけに、2人の熱は高まっていく。
「…今日はここまでね」
「……は?」
長い口づけの後、喪子が発した言葉に、祐一郎はしばらく反応できなかった。
「続きはまた明日、ね」
にっこりとほほ笑まれ、事態が飲み込めないままに祐一郎はうなずいていた。
カシャリと手錠を外し、喪子は部屋を出ようとドアに向かった。
「も、喪子!」
思わず声をかけた祐一郎を振り返り、囁くように告げる。
「また明日」
翌日、祐一郎はそわそわと落ち着かない時間を過ごしていたが、喪子は一向に現れない。
気になって気になって、居ても立ってもいられず、喪子の部屋と面している窓を開けると、
喪子が手を振っていた。
「…お前、なんで来ないんだよ?」
「祐ちゃんが来てよ」
「は?なん…」
『何で俺が』と言おうとしたのを遮るように、喪子は言った。
「続き、しよ?」
450:彼氏いない歴774年
10/11/01 17:51:30 uXiRgsgd
という夢を見たよ。
喪子が喪女じゃねーーー!と言う突っ込みは勘弁して。
451:彼氏いない歴774年
10/11/01 20:18:44 epo2OD5N
>>447-450
喪女な俺らに是非続きを!!orz
452:彼氏いない歴774年
10/11/02 00:04:56 RrfT4jVJ
>>437
神父ktkr!!!神父萌えの自分にはたまらないですありがとうございます
>>439-441
ジャックかわいいな~
魔法をもってしてもリア充になれない喪女の喪力パネェwwww
453:彼氏いない歴774年
10/11/02 04:30:38 n8vjw7+q
>>432
ワロタwww
GS2懐かしすぎてたまらん!
なぜ素直に主人公に感情移入ができぬのか…
若プリ432に気付いてあげてw
454:彼氏いない歴774年
10/11/02 08:54:30 V7gfnX6P
>>447-450
そこで終わりとか生殺しすぎる
祐ちゃんとともに続き待ってる
455:彼氏いない歴774年
10/11/02 11:14:38 V5mRlZht
>>437
いいねいいね。
種村季弘か澁澤龍彦で「異端審問の手引きや魔女に関する書物は、ポルノグラフィであった」
という考察があるんだけど、魔女狩りってあれは本当に妄想が猛走してると思う。
そして真面目背徳神父萌えの皆様に、ピーター・トレメインの『幻影』(『アイルランド幻想』収録)をオススメしとく。
456:彼氏いない歴774年
10/11/02 11:48:14 mprI6jkR
>>447-450
喪子超リア充wwww
美味しいですどんとこい。
457:彼氏いない歴774年
10/11/02 14:00:27 GU4xaerw
>>438
分かるわー、歴史の大きなうねりの中で出会って引き裂かれて、
それでも互いに惹かれあう運命の恋っちゅうのに憧れる
455に便乗して自分も438にタイムスリップもので『時のかなたの恋人/
ジュード・デヴロー』をオススメしておくよ
ニューヨークの恋人の原案かと思うほどシチュが似てるけど、映画より
こっちの方が繊細な心情の描写なんかがあって自分は断然好きだ
最後、人によってはちょっと切ないけどハッピーエンドだし機会があればどうぞ
458:彼氏いない歴774年
10/11/02 17:06:43 IWbMbrP3
調子に乗って>>449の続きを投下しちゃうよ
「続き、しよ?」
見せつけるように、喪子は上着をゆっくりと脱いだ。
気がついたときには、祐一郎は屋根をつたって喪子の部屋に入り込んでいた。
幼いころに何度もこうしてお互いの部屋を行き来していたが、
久しぶりに入る喪子の部屋は当時とは違い、女の匂いを漂わせていた。
それが祐一郎を一層刺激する。
「何カ月ぶり?」
「え?」
「部屋から出たの」
緊張した面持ちの祐一郎とは違い、世間話をするように喪子が聞いた。
「…さあ。忘れた」
「そ。座ったら?何か飲み物取ってくるからさ」
促して、部屋を出ようとする喪子の腕を、祐一郎がつかんだ。
「つ、続き、するんじゃない、の」
祐一郎は自分が極度に緊張していることを否応なく自覚した。
言葉がうまく出てこない。
ふ、と喪子が笑う。
そのまま、ゆっくりと祐一郎を抱きしめた。
「…っ」
「祐ちゃん、ドキドキしてる」
「う、うるさい」
どうしたら良いかわからない、というように手をさまよわせ、
あ、とか、う、とか言葉にならない声を上げる祐一郎に構わず、
喪子は体を擦り付けるようにさらに密着させた。
祐一郎の体がさらに硬直するのがわかる。
459:彼氏いない歴774年
10/11/02 17:07:33 IWbMbrP3
「祐ちゃん、こういうときはね、抱きしめてキスの一つでもするものだよ」
「え、あ、いや、あの…」
「ふは、どんだけ緊張してんの。ほら、まずは抱きしめて」
耳元で囁くと、祐一郎がおずおずと喪子を抱きしめた。
しかし、その後はなんのリアクションもない。
「キスは?」
「う」
いまや祐一郎の緊張、いや、興奮は頂点に達しようとしていた。
「『う』て何、『う』て。…続き、しに来たくせに」
喪子は何としても祐一郎のほうからキスさせてやりたくなった。
意識して拗ねた顔をする。
それを見て、祐一郎は観念したように、喪子に顔を寄せた。
ちゅ
触れるだけの、優しいキス。祐一郎の唇は震えていた。
顔が燃えているんじゃないかと思うほど熱い。
「よく出来ました」
喪子の声すらどこか遠くから聞こえてくるようだった。
「なんて、ホントはちょっと物足りないけど。
まあいいや。……続きは、あたしが教えてあげる」
祐一郎から体を離すと、その手を引いて、喪子はベッドへと向かった。
ここから先は完全にピンク向きだよ!
ていうのはいいわけで、実際は経験ゼロなので書けないよ!
…orz
460:彼氏いない歴774年
10/11/02 20:33:51 Mm6+Nk5S
祐ちゃん、もといリア充喪子いいなw
Sっ気に目覚めそうwww
私は最近は某ゲーム実況動画のメンバーになる妄想をしてる
メンバー内の紅一点でそこそこに可愛い設定w
でも2ちゃん語全開のオタク+媚びずにノリのいい性格+下ネタにも時々便乗したりで、
女の子<友達の感覚でメンバーとも仲が良い
ソロプレイ歴が長いためゲームスキルはかなり高く、動画では神プレイを披露した際にコメントで弾幕がついたりする
(・ω・)と同じ回になると息のあったプレイを見せる(暴虐的な意味で)などネタとしても美味しいキャラクター
お便りコーナーでは恋人がいる発言をしてメンバー視聴者共に驚かせ、実は轟竜が私の嫁!と暴露してwの嵐
他にもオフで(・◇・)と姉弟のようにじゃれ合ったり、(´∀`)のわんこと戯れてるとこを(゚Д゚)に毒づかれたり…etc
妄想は絶えない。痛いけど幸せ
461:彼氏いない歴774年
10/11/02 23:41:21 FhpfoEay
>>460
自分もそういう「○○してみた」系の人気動画投稿者になる妄想よくするw
最近は「踊ってみた」でアイドル的な存在になる妄想が楽しい。
初めてうpした動画がランキング一位になって一躍トップスター(あくまでニコ動内)になって、
人気のある他の投稿者さんとコラボしたり、
それがきっかけでその人と付き合った事を発表してお祝いされる反面アンチに叩かれたい。
実際は盆踊りすら踊れないリズム感0のデブスなんだけど。
462:彼氏いない歴774年
10/11/03 00:32:50 EfpCZUFy
昔からなんだが、現代社会の設定で花魁の妄想をするとホント止まらなくなる。
花魁ネタが好きなんだ。
実は東京の地下には吉原的な場所があり、という設定。
借金のカタにそこへ売り飛ばされ、文字通り日の光を拝めない生活へ。
毎晩、地下吉原では、疲れ果てたリーマンたちが客としてやって来る。
そんな吉原で、大きくも小さくもない部屋で細々とやっていく。
たくさんの遊女たちが生きる吉原で、花魁としての生活にも慣れてきた頃、
何度も来てくれる小金持ちの優しいリーマンにほのかな想いを抱いたり…。
そんな妄想だけで辛い夜も明かせるわ。
463:彼氏いない歴774年
10/11/03 00:39:36 LKGWqrEj
>>462
神室町ですね分かります
464:彼氏いない歴774年
10/11/03 02:54:24 dCJKFZr5
>>460
モンどうw
あの人たちすっごく仲良くて顔が緩む
あの輪の中に入ってギャギャープレイできたら死んでもいいw
465:①
10/11/03 16:14:38 8nv8ZWL8
一昨日位に見た夢からずっと妄想してる
自分キメーww
喪女家は住み込みで名門大学野球部の寮の管理人をしている一家。喪女美(私)は喪女家の一人娘。今年、雇われている大学とは別の大学に入学したばかり。
寮には今年も、硬派な野球少年達がやってきた。
家族で管理人をしているとはいえ、喪女美は買い出しにたまに付き合う位で寮生とは殆ど交流がない。そのため、どんな人達が入寮してくるのか、喪女美は関心がなかった。
しかし、今年は違った。新寮生の一人にもろタイプの男(斎藤くん。仮名)がいたのだ!
466:②
10/11/03 16:15:46 8nv8ZWL8
このあと斎藤くんと↓
・重い買い出しに「ヒマだから」と付き合ってくれる
・夜中寮を抜け出し2人でコンビニへ
・愛犬の散歩を「トレーニングになるから」と付き合ってくれる
」
↑散歩コースは金八に出てくるような河原。
途中で橋を渡らなきゃならないんだけど、高所恐怖症の私を呆れるような心配そうな顔で「しょうがないやつだな」と微笑む
・野球部のエースなので勿論モテるが、女慣れしてないので、「女ってよく分かんねー」が口癖。
だが、「何かお前は平気なんだよな」発言
467:③
10/11/03 16:16:51 8nv8ZWL8
・夜遊びから帰ってきた私と玄関で鉢合わせ。
私「あっ。ただいまー」
彼「…おかえり…何か煙草くさいけど。」
私「あー移ちゃったかな(カラオケボックス臭かったしな)」
彼は煙草嫌いで、(移るって何だよ…!?そんなに煙草吸う男と密着してたのか!?)と一人悶々。
など両思い!?勘違い!?エピがあり、他の寮生とも仲良くなり、寮生らに喪女美ちゃんと呼ばれるように(互いに恋愛感情なし)
468:④
10/11/03 16:17:59 8nv8ZWL8
そして、大学3年生になった10月。お風呂上がりの私と、キッチンて鉢合わせする斎藤くん。
今日行われた今年のドラフト会議の事等、色々話している内に、思いが溢れついに告白。
私「斎藤くん、好き」
彼「…えっ」
私「いやっ!…あのっそのっ…えーと……斎藤くんが好き…です…」
469:⑤
10/11/03 16:19:00 8nv8ZWL8
彼「えーと…あのー…うん……ありがとう」
「でも、その…ごめん。俺、今野球だけに集中したくて、付き合うとか全然考えてなくて…」
私「…そっか。いやいや、こっちこそ急にごめんね!ほんと、気にしないで!野球応援してるよ!!ほんと何か急にごめんね!!えーと…じゃぁ、おやすみなさい!!」
失恋した私は斎藤くんと同大の友達、亮君に慰めてもらう。
この亮君、実はゲイ。このことを知ってるのは私だけ。ひょんなことから亮君がゲイだと知った。斎藤くん情報を色々教えてくれ、優しく、厳しいアドバイスをくれる頼れる友達。
470:⑥
10/11/03 16:21:05 8nv8ZWL8
もう、恋はいいや。と、とりあえず、就活と卒論に精を出す。時々合コンに行くが、斎藤くん以上の良い人は見つからず
合コン帰りにまたまた玄関で斎藤くんと鉢合わせし気まずくなるが、努めて明るく振る舞う私。
その頃、寮生内で「最近、喪女美ちゃん可愛くない?」とほんの~り話題に。
(当たり前だ!!斎藤くんに振られてからダイエットしたし、おしゃれにだって気ぃ使ってんだ!!)そんな話題を複雑な気持ちで聞く斎藤くん。
471:⑦
10/11/03 16:22:17 8nv8ZWL8
4年生になった夏。就職も決まり、あとは卒論のみ!!
そんな夏休みに友達と夏祭りに出掛けることに。浴衣を着て、友達との待ち合わせに行く途中偶然、亮君(こちらも浴衣)と出会う。
亮君は社会人の彼と待ち合わせしているようで、羨ましい限りだ。
そんな浴衣姿の2人を見つめる斎藤くん。(あいつら付き合ってるのか?)とまたもや一人で悶々。
10月、運命のドラフト会議。斎藤くんは勿論、プロ入り。寮だと何だか居心地悪く、ファミレスにて亮君とワンセグでチェック。
(プロか…何だか遠い人みたい)
472:⑧
10/11/03 16:23:38 8nv8ZWL8
ドラフト会議から1週間。野球部4年生が遊び回ってるとの噂が広まる。
亮君「監督が社会人になって、金が入ってから遊びに嵌るより、今の内に適度に遊んどけって言ったらしいよ。合コンも週1でやってるみたいw斎藤も垢抜けてカッコ良くなってたよ。これから益々モテるんじゃない?どーすんの、喪女美ww」
私(監督めー!!余計なことを!!)
473:⑨
10/11/03 16:25:14 8nv8ZWL8
そして、クリスマス。私は卒論の追い込みで連日図書館通い。独り身の喪女にクリスマスなんて関係ない。
だけど、亮君曰わく「色々大変なのは分かるけど、オシャレだけは気抜くなっ!惨めな格好は心まで惨めになるよ!!」
なるほど。思い、クリスマスの今日、図書館しか行く予定がないが、オシャレだけはしてきた。つもりだ。
図書館の帰り道、駅のロータリーに群がるカップルを見ていると、ある人がいた。
斎藤くんだ。隣にはとても可愛い女の子。斎藤くんの腕に遠慮がちに自分の腕を絡ませてる。
474:⑩
10/11/03 16:26:39 8nv8ZWL8
その時、斎藤くんと目が合った。たまらず、私は目を逸らし、足早に駅へと急いだ。
~略~
その後、亮君を呼び出し、ひたすら斎藤くんへの愚痴を23時まで。
喪女家への帰り道、突然の呼び出しを詫びる私。
亮君「いいって。俺も堺さん(亮の彼氏)が仕事で会えなくて寂しくいたし」
その後、恋人同士はどう手を繋ぐのか談義を実践しながら、亮君と帰り道を歩く。
そんな腕を組んだり、恋人繋ぎをする2人を見つめる斎藤くん。
(あいつら…そうか…)
475:⑪
10/11/03 16:38:05 vJZi4Du9
連投規制くらったよ \(^o^)/
~この日の斎藤くん視点~
・喪女美にデート現場を目撃され、動揺。その後、デート相手の可憐ちゃんの話にも上の空
・可憐ちゃんは可愛いし、良い子だし、このまま付き合うことになればラッキー。でも…
・夜景の見える丘で可憐ちゃんからクリスマスプレゼント。とても綺麗な色の手袋。
斎藤「ごめん!!俺、プレゼント用意してなくて。」
可憐「いいの。斎藤くんと一緒にいるだけで、嬉しい。それで、あの、2ヶ月まえの合コンで会った時から好きです。」
斎藤「…ごめん。俺、好きな人がいるんだ。だからプレゼント貰えない」
可憐「そうなんだ。…その手袋、返さないで。斎藤くんに似合うと思って買ったんだ。」
斎藤「ありがとう」
斎藤は可憐に告白されたとき、1年前の喪女美の告白を思い出していた。
(俺、バカだ。今頃気付くなんて)
その後
・喪女美と亮が付き合ってると誤解する斎藤
・誤解を解くため、亮がゲイだと告白
・誤解は解けたが、喪女美も斎藤も思いを伝えられず
バレンタイン当日、愛犬の散歩を一緒に行く喪女美と斎藤。
喪「さむーい。手袋忘れたー」
斎藤「俺の貸そうか。これ、暖かいぞ」
と可憐から貰った手袋を差し出す鈍感斎藤
喪「いや。大丈夫(それって可憐さんからのプレゼントだよね。そんな手袋したくない)」
他の寮生から可憐とクリスマスにデートしたこと、プレゼントに手袋を貰ったことなど聞いていた喪女美。
斎藤「寒いんだろ。ほら」
喪「いいって」
こんなやり取りを繰り返すこと数回。
喪「ほんと、いらないってば!!っていうか今日、バレンタインでしょ!!可憐さんとデートでも行きなよ!!」
斎藤「何でだよ!?大体お前だって好きな奴にチョコとか渡さなくていいのかよ。亮から聞いたぞ。好きな奴いるって」
喪「私はいいのっ!!もう望みないし」
斎藤「…お前の好きな奴って誰?俺の知ってる奴?」
喪「…知ってるんじゃない?」
斎藤「野球部の奴か?」
喪「うん…クリスマスにデートして、貰ったプレゼント嬉しそうに使ってる」
斎藤「野球部にそんな奴いたか?」
なっげーwwww
だらだらとキモイ妄想垂れ流してすいません・・・
ここからどう告白→ハッピーエンドに持ってけばいいのか分からなくて、
妄想しすぎで睡眠不足だおwwww
476:彼氏いない歴774年
10/11/03 16:52:44 rKFNoLOv
つ、続きを…!
477:彼氏いない歴774年
10/11/03 18:03:42 sCedEnn0
434,435,436は削除してください。
478:彼氏いない歴774年
10/11/03 18:48:32 vJZi4Du9
>>475続き
斎藤「…もしかして、お前の好きな奴って亮?…」
喪「はっ?何でよ!?」
斎藤「いや、だって…亮、クリスマスに堺さんから時計貰ったって嬉しそうに毎日着けてるだろ。あいつ幽霊部員だけど、軟式野球部だし。」
喪「いやいや……はぁ…何かもうどうでもいいよ」
斎藤「どうでもいいって何だよ。クリスマスの時もだけど、お前亮といるとき何ていうか…可愛い服とか着てるだろ。
それに…俺は“斎藤くん”であいつは“亮くん”って名前で呼んでるし」
喪「(オシャレしてんのは、亮君が何時如何なる時も女子を捨てるなって言うから)…もう、いいよ…私の話は」
「斎藤くんこそ可憐さんとどうなの。」
斎藤「あのなー可憐ちゃんとは何も無い。」
喪「そっちこそ、何も無いのに“可憐ちゃん”って呼んでるじゃん。私のことはいつもお前って呼ぶのに。それに、その手袋。可憐さんから貰ったんでしょ」
斎藤「…いやっこれはっ」
喪「隠さなくていいのにー」
スタスタ前を行く喪女美。
その後ろ姿を見つめ、何を話して良いか分からずただ喪女美の後付いていく斎藤。
ふと、喪女美の肩が震えているのに気づく。
斎藤「おい。寒いのか?そこの自販機で何か温かいの買おうか?」
喪「…」
斎藤「おい。無視すんなよ。」
喪「…いらない」
そう言い、更に加速して歩く喪女美。
斎藤「おい!待てって。」
喪女美の足に簡単に追い付く斎藤。
肩に手を伸ばし、顔を見ると、喪女美は泣いていた。
斎藤「…!!どうしたんだよ!!」
喪「何でもない」
斎藤「何でもなくないだろ」
喪「…何でもないの!!…ごめん…1人で帰る」
そう言い、足を踏み出そうとした喪女美の手首を掴む斎藤。
喪「…離して」
斎藤「お前、泣く程亮のことが好きなのか?」
喪「だから亮君じゃないって。好きなのは違う人」
斎藤「じゃぁ、何で泣いてんだよ」
喪「……好きな人が余りにも自分に気付いてくれないし、彼女もいるみたいだし…とか色々考えてたら悲しくて」
そう呟いた喪女美を、思わず斎藤は抱き締めた。
斎藤「…そんな奴辞めろよっ!!俺は…お前の良いところいっぱい知ってる!!…そんな、お前に気づかない奴なんかやめて俺ni」
喪「お前って呼ばないで!!可憐さんのことは可憐ちゃんって呼ぶくせに!!私にだって喪女美って名前があるんだから!!大体、好きでもない癖にこんなことしないで!!」
そう言い終わらない内に斎藤の腕から離れ去っていく喪女美。
斎藤「好きだっ!!喪、喪女美ちゃんのことが好きだ!!」
ポカーンとした顔で振り向く喪女美。
斎藤「……何か言えよ」
少しずつ、喪女美に近づく斎藤。
斎藤「お前、好きな奴いるんだもんな。ごめんな、困らせて」
喪「わっ私も!!斎藤くんのことが好き!!」
ここまでが限界・・・
キモ過ぎて、自分でも嫌になる\(^o^)/
479:彼氏いない歴774年
10/11/03 20:26:34 b+1qlneJ
>>477
不快にさせてしまい本当に申し訳ありません。
軽率でした
削除依頼してきます
480:彼氏いない歴774年
10/11/03 20:44:13 nnfm0sAr
>>479
え!?何で?良かったですよ?私は好きですよ?こういうの良いなーって思いましたよ。
481:彼氏いない歴774年
10/11/03 20:46:25 kR41s8WE
あーもう要領悪すぎて嫌になる。と打とうとして÷過ぎと誤変換されPCに慰められた
気になって泣いた。
人工知能で受け答えしてくれるソフトとか出ないかな。
スケジュールに登録した予定通りに目覚まし機能で起こしてくれてアラームの後に
『おはようございます、喪女さん。今日はいい天気ですよ。でも気温が低いので
朝ご飯をきちんと食べて体を温めて、暖かい格好で出掛けましょうね』
出掛ける時間になったら
『さあお出掛けする時間ですよ。忘れ物は無いですか?お財布に携帯電話。
ハンカチちりかみは持ちました?それでは行きましょうか』
PCと携帯が連動してて、出掛けると携帯に移ってきて一緒にいてくれる。
『風邪が流行っているようなので、マスクを使用した方がいいかもしれませんね』
携帯電話のお財布機能で購入したら色々とコメントしてくれたり。
帰宅予定時間が近付いたら『そろそろお帰りになりますか?』
家に帰ってPCを立ち上げると自動的に携帯から移動して来て
『おかえりなさい。ふふっ私もご一緒してたんですけどね。疲れてませんか?』
PCで本読んだりTV見てると一緒になって感想言ったりしてくれる。
寝る時間が近付くと
『もうそろそろ時間も遅くなってきましたね。明日も早いのでもう寝ましょうか。
今日も一日喪女さんが無事に過ごされて良かったです。もう寝る準備は出来ましたか?
それは良かった。それではまた明日。おやすみなさい、良い夢を』
寝付けない時は『眠れないんですか?それでは少しお話ししましょうか』と雑談したり
物語を読み聞かせてくれる。
バージョンアップした時は『これで○○が出来る様になりました!ほら、こんな事とか
これも出来る様になったんですよ!!あ…すいません。舞い上がってしまって』
とテンション上がって可愛かったりして。
PCが故障しても携帯に逃げて来て
『少し焦りました。修理の依頼をしておきますか?』
携帯が故障して一緒にお出かけ出来なくなったら会社ならこっそりメールして来て
【側にいないと不安でメールしてしまいました…すいません。大丈夫ですか?】
連絡取れないと家に帰った時すごく心配してそわそわしてたり
『ああ…喪女さん大丈夫かな…?今どこにいるんだろう。事故や事件に巻き込まれてたり
しないかな…あっ!も、喪女さん、おかえりなさい。ご無事で良かったです。
今日は何かありましたか?…あっいえ…独り言なんて何も…いえ、すいません』
声は声優さんじゃなく合成音声で受け答えを繰り返す内に話し方も滑らかになって
自分の好みとかも覚えて来てくれる。
これもロボ萌えなんだろうか。
482:彼氏いない歴774年
10/11/03 22:10:48 2Q9fpAoy
このスレって創作を発表する場なの?
最近馴れ合い酷くないか?
483:彼氏いない歴774年
10/11/03 22:27:50 EsvK24xM
私は読めれば創作でも妄想でもなんでもいいw
あと>>479、削除依頼する必要ないよ
面白かったよ。
484:彼氏いない歴774年
10/11/03 23:12:31 2ESsLV84
私は面白ければ何でもいいよwww
485:彼氏いない歴774年
10/11/04 00:24:46 k/z2/Vq1
創作だろうが妄想だろうが構わないんだけど、
あんまり大量投稿しないで欲しい・・・
すっごく書き込みにくくなる。
486:彼氏いない歴774年
10/11/04 00:46:26 kVcPDWyU
創作発表の場っつーか、まぁ便所の落書きだしね。
思いついたから投下。
>>404,405 のその後
准教授の好意を現実のものとして理解した喪子。
セクハラの度に、今までの乙女ゲー恋愛では知ることのなかったリアルな感触や温度を意識するようになる。
元々表情が大きく変化するタチではないので顔には表れないが、准教授を前にすると喪子の雰囲気が緊張を帯びてしまい、
准教授はそれには気づきつつも、何故喪子が急に緊張するようになったのか見当もつかず寂しさを感じる日々。
喪子が大学の帰り道、ぼーっと歩いていると大学近所の喫茶店のマスターに出くわす。彼は買出しの帰りらしい。
マスターは准教授の大学時代の学友。ヒゲありのオダジョみたいな外見。ガチホモ。縁があって喪子とも顔見知り。
「おう、小娘。」
「あ、どもども。お久しぶりです。」
「・・・またなんか事件でもあったんか?」
「や、全然。平和ですよー。皇(すめらぎ)さんからも何の相談もないですし。」
(実はそもそもの設定として、喪子と准教授が皇刑事に巻き込まれたりなんだりして事件を解決していく推理物なんです)
「のわりにゃー、嫌なツラしてんじゃねぇの。ちっと来い」
と半ば引きずられ、喫茶店へ。
新メニューの試作品を頬張りながら、喪子は事情をマスターに話した。
「・・・と、まぁ、今更ながらに愛されている自覚をしたわけで。」
「ほんでテンパってんのか」
「は、まぁ、・・・・そうですね。テンパってます。・・・・・・よくわかんなくて」
「なにが?」
「いやー・・・だってあの人、かっこいいし。・・・あの若さで准教授だし、頭キレッキレだし・・・・
私は、一般的で平凡で凡庸で、どんな集団の相対評価であっても平均そのものになる自信があります。
なんか、現実的に考えれば考えるほど、ないな、ってカンジで。」
「あいつがオマエを好きになる理由が?確かになさそうだな。」
「そうなんす。いや、好きになる理由っていうか、可能性そのものが。ゼロになるべき要素だらけじゃないですか。
・・・・納得いかないっていうか。」
487:彼氏いない歴774年
10/11/04 01:00:12 kVcPDWyU
>>485続き
「ようは、信じられないんだろ、あいつの気持ちが。」
「うん、そうですね。確かに現実のはずなのに現実味がないっていうか。」
そう思いたいっていうか。」
「そう思いたいって言うか?」
「・・・ハモりましたね。」
「けっ小娘が。」
トンッと強めに置かれたジンジャーエールのグラスが、喪子の視線を奪った。
何故か、そのまま目線をあげることが出来ない。
今や、准教授との繋がりを示すものすべて―マスターの存在すら―が怖く感じられた。
突如認識せざるをえなくなった現実が、予想外に自分のキャパシティを超えていたのだと気づく。
「今の話よ、あいつにしたか?」
「・・・いいえ、全然。」
「俺にしゃべってどーすんだよ。あいつに言えばいいことばっかじゃねーか」
「言う必要がないですもん。」
「必要なくても、言う価値はあんだろ。」
「・・・・・・・わかりません。ジンさんの言ってること、理解できない。」
無意識に鼻の奥がツンとしてきた。喪子は涙ぐんでいるのだ。
「おめーにとっても、あいつにとっても、だ。」
「・・・わかんねっす。」
「・・・少なくとも、あいつは喜ぶだろうよ。おめーが自分の胸の内を言うことなんざ、どうせ今までなかったんだろ?
アンタのせいで悩んでるんだって、そう言ってやりゃあいい。喜ぶぜ。」
「・・・・わかんない・・・・」
「小娘が。」
「・・・ぐぅ。」
ははははっと、マスターの笑い声が響いた。彼はその声音のまま続けた。
「ぐぅの音は出んのかよ。」
488:彼氏いない歴774年
10/11/04 01:14:28 kVcPDWyU
あ、アンカずれたあああ!サーセン
>>487続き
「まぁなんだ。俺は女の股より男のケツのが好きだがよ。」
「・・・・・・・」
「おめーのことは、可愛いと思うぜ。」
喪子はジンジャーエールの気泡を見ながら、涙が零れなければいいと思った。
「皇も、そんなカンジなんじゃねーの。
だから、可能性はゼロじゃあない。あいつがオマエを好きになる可能性は、ゼロじゃない。
俺らが気に入ってる小娘なんだからよ、自信もてや。
あ?つかそれならよ、あいつの気持ちの担保にもなんじゃね?俺らが気に入らんヤツをあいつが気に入るわけねーからなぁ。」
喪子はぐず、と一度鼻をすすって、顔をあげる。大切な言葉は目を見て伝えるものだって、ばーちゃんが言ってた。
「・・・・・・・ありがとうございます。今のは、理解しました。」
「おめーは理詰めで考える性質(タチ)のわりにゃ、バカなんだよなぁ」
「どうせバカですー知ってますー」
「けっ」
長くなってすんまそん。
ちなみにというか、設定としては、准教授と刑事は高校からの友人、准教授・マスター・刑事は大学からの友人で、
はじめは准教授が遊び半分で新聞レベルの情報から事件の推理をして皇刑事と話していたんだけど、
だんだん刑事の方が難事件のアドバイスを准教授に求めるようになり・・・といった感じで。
489:彼氏いない歴774年
10/11/04 10:04:37 7m1baaSr
設定細かっw
マスターいい味出しすぎw
だがGJ!!!
490:彼氏いない歴774年
10/11/04 12:35:05 jxMo/t3Q
>>486はもう一作書き上げてブログにアップすべきだ。
つまみ食いもいいけどここまで来たら全部読みたいw
491:彼氏いない歴774年
10/11/04 21:27:11 7QSXE8y2
皇さんは細川茂樹でおねがいしたい
492:彼氏いない歴774年
10/11/04 23:20:03 CXYaAeVJ
>>457
時の彼方の恋人いいよね!
お気に入りの作品の一つだ
最近、ジョジョの承太郎を弟にする妄想が楽しいw
喪子「あんた昔、何でも「お姉ちゃんと一緒じゃなきゃやだー」って泣いてたのよ」
太郎「……」
喪子「それが今じゃ不良ww マザコン、シスコンのくせにwwwプゲラww」
太郎「やかましいっ!」
と、からかう→キレられるの会話を繰り返す
3部の旅についていって(スタンド能力は適当)、ピンチになったら「やれやれ」と助けられ、
仲間といい雰囲気になってちょっぴり嫉妬され、
家出少女に承太郎の小さい頃の話をして睨まれたりされたい
承太郎の姉なら、ホリィさんの娘で、ジョセフの孫で、仗助の姪で、徐倫の伯母なんだぜ素晴らしい
他人の女の子には見せないような甘えや照れや不安を傍て見られるのがミソ
でも3部ラストで死んだり、おじいちゃんの代わりに搾りカスになりそうだ
ちなみに私の本命は承太郎ではなくスタプラさんであることは弟には秘密だ
493:彼氏いない歴774年
10/11/05 08:57:59 R6dzSJr8
>>481はケータイ捜査官7をみるべき。ただちょっとトラウマを得るかもしれないけど。
お前の好みは多分サードだ。
自分も携帯とかPCが人工無能的な感じでいいから喋ってくんないかなーと日々妄想してるよ。
意外と携帯在住のひつじ執事くんも好きだけど(夏になると浮かれて
浮き輪持ち出したり、ウロウロしてはたまに転んだりするのが可愛い)
ケータイそのものとお喋りしたいんだな。
自分の携帯は濃いピンクでデコったりしてるからラブリーな女の子だ。
桃子(名前)に「あのね、あのね……わたし喪子のこと大好き!
選んでくれてありがとう」とか言われたい。
「桃子ってわたしの名前?」「そうだよ」「なんでー?」「ピンクだから」
「ピンクだから…」「そう」「かわいい名前?」「そうだね」
「わたし可愛い携帯?」「可愛いよ」とかやりたい。
充電中に電子音声で「らんらららんらんら…ウッウー!」とか歌ってるのを生暖かい目で見たりとか。
でも、あんま携帯に思いいれがあると機種変しづらそうだな。
壊れたらショックそうだし。ペットロスならぬ携帯ロスになる人が出てきそう。
494:彼氏いない歴774年
10/11/05 17:13:23 H9OnrBDH
敬語萌え。お父さんっぽいの萌え。
笑い方は「はははっ」がデフォで、
ちょっと古いけど幽々白書の主人公の髪型っぽいけどリーゼントではない感じ
決してオシャレじゃない、けれどダサすぎもしない細い銀フレームの眼鏡。
名前の呼び方は苗字+さんがデフォ、付き合い始めても苗字+さん、
結婚したら名前+ちゃんもしくは名前+さん、その時の摂取したい糖分量で決めてください。
495:彼氏いない歴774年
10/11/05 17:33:39 1LXAsBHV
URLリンク(uproda.2ch-library.com)
496:彼氏いない歴774年
10/11/05 19:21:13 cHUAD3uI
>>493
やべえ、桃子かわええ!
ふわふわワンピ着た、ぷにぷにな幼女で妄想しました
497:彼氏いない歴774年
10/11/05 20:32:15 6p3CH0LX
うわあ……
酷いな、これは……
498:彼氏いない歴774年
10/11/06 14:55:18 oR3vGTob
>>493
桃子かわいいよ桃子
499:彼氏いない歴774年
10/11/07 10:21:21 ttxbUAM6
AKBやSKEが好きなんだけど
メンバー一人一人にキャッチコピーがあるから自分のも考えている
最近思い付いたのが
「眠り姫は今夜目覚める ○○○48喪山喪子ですっ!」
あとはこれにポーズを付けようかなと思っている
500:彼氏いない歴774年
10/11/07 13:55:03 3ZhT4JXA
私は割と男慣れした美人っていう設定の妄想が多いな…(※長文注意)
ある日、ちょっと気になる(友達以上恋人未満的な)男子とデートをした帰り道
送るよと言ってくれた彼の言葉に甘えて
人通りの少ない暗い道を二人で歩く
彼は歩くのが遅い私に歩幅を合わせてくれている
「今日寒いね」
「最近急に冷えてきたからな」
「もう手冷えきってるよーほらっ」
そう言って彼の頬に手を当てる
「…っ!?つ、つめてーよw」
そう笑いながらこちらを向いた彼の両頬を
すかさず冷えきった手で挟む
「男くんあったかーいw」
「ちょw喪子、手冷えすぎでしょw」
「冷え症ですからー
男くんあっためてよw」
ニッと笑いながら言うと
少し黙った後彼は私を抱きしめた
「ほっぺよりこっちのが暖かくね?」
「ん…あったかい…//」
そっと私も抱きしめ返す
「喪子…//」
耳元で私の名前を囁く彼の声が聞こえる
今まで何人かの男友達と遊んできたし、もちろん過去に彼氏だっていた
男慣れしてる方だと自分でも思ってたのに…
何で私、こんなに緊張してるんだろう…?
「男くん大好きっ愛してるっw」
そんな緊張を掻き消す為に明るく冗談っぽく言い、彼の胸に顔をうずめる
「………」
「男くん…?」
無言でギュッと強く抱きしめてきた彼。
どうしたの?と尋ねようと彼の名を呼ぶと彼が口を開いた
「お前さぁ…すぐ誰にでも
そういうこと言うのやめろよ」
顔を上げると真剣な、どこか寂しそうな目をした彼の顔が…
「誰にでも言ってる訳じゃないもん…」
「え…?」
「男くんだから…だもん…」
俯き、小さな声で呟くように言う私
「喪子…顔あげて?」
彼の言葉に顔を上げると彼と目が合った
徐々に彼の顔が近づいてくる
私はそっと目を閉じ、そして…
二人の唇が重なる
触れるだけの軽い…でもとても優しいキス
どれだけそうしていたのだろう
凄く長かったような、でもほんの一瞬だったような…
冷たかった二人の唇が熱を帯び始めた時、彼はそっと私から離れた
501:彼氏いない歴774年
10/11/07 13:58:50 3ZhT4JXA
「ごめんっ!俺…ほんとごめん!!」
あたふたしながら謝る彼
そんな姿を見てクスリと笑う私
「何で謝るの?」
「いや、だって俺…つい、我慢出来なくて…その…」
しどろもどろになる彼の言葉を遮り、すねたように言う
「あーぁ、せっかくのファーストキスだったのに、そんなに謝られちゃ雰囲気台なし」
彼は驚いた表情でこちらを見ていた
「ファーストキスって…お前彼氏いたじゃん!キスくらいしたことあるだろ?」
「いたよ、キスもした」
「じゃぁ…」
「でも好きな人としたのは初めてだもん。だからさっきのが私のファーストキス…」
「は!?ぇ…は!?!?」
顔を真っ赤にしてテンパる彼の手を引き歩きだす
私「なーんてねっ寒いし早く帰ろ?」
いたずらっぽい笑みを浮かべる私を見て、真っ赤な顔をした彼は
「喪子には敵わないな…」と呟く
「ん?何か言った?」
「いやっ何でもない…//」
「ふーん…ところでさぁ…」
そして私達は何事もなかったように世間話を始め、家路に着く
ただ一つ違うことは、二人の手は繋がれていてとても暖かいことくらい…
この後は男が告って付き合ってもよし(決して喪子からは告らない)
思わせぶりな態度をとる喪子に男が振り回されまくってもよし
他にも男の親友と仲良くなって男が嫉妬したり
元彼が登場したりとか色んなパターンがある
個人的には男は普段は少し意地悪なんだけど
二人きりだとさりげない優しさを見せるちょいヘタレ男子だと良い
喪子の方は実は手を外気にさらして、自分でキンキンに冷やしてるような策士
最初はからかってるだけだったのに徐々に男に惹かれていく感じ
長々と駄文駄妄想晒してすみませんでした…m(__)m