11/06/17 19:57:23.78 +yWHs9dPP
第121Q今度はオレが
火神(別に疑ってるわけじゃねぇ)
(けどもしアイツ(黒子)が戻ってこなかったら…キツイどころじゃねーなージッサイ)
(あんな小せぇ背中に、もう何度も助けられてきたんだ)
(信じろ…だが期待はするな)
(アイツが戻ってきた時、手遅れでしたじゃ話になんねー)
(青峰に勝てるかどうか、そんなのもうカンケーねぇ…)
青峰と向かい合う火神(今度はオレがアイツを助けるんだ!!)
試合再開
火神にボールが渡って、青峰対火神
火神が何かに気付く
ゴール下の木吉にジャンプしてパス
日向が今吉をスクリーン→木吉から伊月にパスと見せかけて、木吉がゴール
若松「だーくそっっ!!」(こーゆープレイはマジウゼェぜ木吉(コイツ)はぁ!!)
観客「おおお誠凛もまだくらいつくか!?」
青峰「なんだ、気のせいかよ。やる気満々のツラして出てきたと思ったけどな?」
火神「るっせー今のはたまたま木吉サンがいいとこ面とってただけだ」
火神「安心しろよ。逃げる気なんてサラサラねーぜ」青峰の手にボールが渡って、火神が構える
青峰、ボールをダムダム
紫原(チェンジオブペース…)
緑間(青峰の得意技の一つだ。仮にタイミングを読みきっても、止めるのは至難…)
(…だがそれより気になるのは)
黄瀬(火神の姿勢…あれは脱力した自然体の構え…)
(まるで青峰っちと同じような…!?)
青峰の手からボールが離れる
赤司(…来る)
火神が青峰のボールを取ろうと手を伸ばす
若松「うぉっ!?」(読み切ったどころか殺(と)りにきやがった!?)
青峰、ボールを背中に回して火神をかわしてシュート体勢
びっくりする伊月・日向・観客「速えぇ!!」「やっぱ青峰だ!!」