11/05/06 20:28:36.79 fyqZSoB7P
握手する主将2人
誠凛見定め中の今吉(…ふうん、風格はもういっぱしの主将やな。たいしたもんや)
(他の4人も気後れしとる様子もないし、やれることは全部やってきたちゅう顔やな)
第115Q主導権とれ!!
試合を見に来た監督父
父「お、よしよし。ちょうど始まるとこみてぇだな」
観客席に座る
父「さてどこまでやれるかねアイツら……ん?」
視線の先にベンチの桐皇監督
父「アレ!?ヤッちゃんじゃねーか!アイツ監督やってたんか!」
「そりゃ強えわけだ!」大爆笑
隣の席の人「相変わらずさわがしいな、トラ」
溜め息つく秀徳監督
父「…マー坊」
マー坊「まさかこんな所で会うとはな」
父「マー坊じゃねーか!久しぶりだなオイ」笑いながらマー坊の肩をバンバン叩いて、仲良さげな感じ
マー坊「頼むからウチの選手の前でマー坊はよせ」
秀徳の選手(マー坊…)(カントクの知り合い!?)
多分高尾(こんどドサクサにまぎれて呼ぼう…)
マー坊「それよりなんでこんなトコにいるんだトラ」
父「あー?いやなに…ちょっとな」「教え子の試合見に来ただけだ」
マー坊「…!誠凛か?」
父「ああ。ま、教え子っつっても一ヶ月足らずだけどな」
マー坊「トラ…もう監督はやらんのか?」
父「はあ?よせやい、オレが人に教えるガラかよ」
「そもそも必要ねーよ…なんたってウチの愛娘がいるからな」
「もうとっくにオレ好みのチームに仕上がってる」
「わずかな時間だけだったが伝えたいことも伝えられた。あとは見てるだけで十分だ」
「子供達(ガキ共)が未来を切り開いて行く姿をな」