11/01/20 22:37:31 MXQZa0sE0
へたくそだが今回はあんまり簡易でもないかな
デートをするという三途川がハデスに服の良し悪しを見てもらっている
「あの卑川の水晶の出所がわかったぞ」
つい口を滑らせる三途川
邪魔をするなと釘をさすが、三途側のあとをこっそりついてゆくハデス
どうにか撒く三途川に声をかける人間がいる、振り返る三途川
「…久しぶりだね 真理也くん」
一方、学校から帰ってくる操 爺さんのところには経一がいる
水晶の出所の詳細を聞きに来たらしい
せかすな、今日は三途川が昔の教え子に会う、と言う爺さん
喫茶店でマリヤと向き合う三途川 マリヤは息子をつれている
（枝で編んだ冠をしている、三歳ぐらい）
水晶を出す三途川 骨董屋で安売りしていたとうそをつく
「かわいそうに…彼の魂は救われなかった…」とマリヤ
前の持ち主を知っているのかと聞く三途川 マリヤは知らないとうそをつくが
水晶を持っていれば嘘とわかる この水晶を卑川に与えたのは君かと問い詰める三途川
爺さんのほうでは経一が、マリヤが同学年の男と思い出す
ハデスと仲がよく、中学のころ将来の夢で「僕は人間を救いたいんです」と言っていたと言う
そのセリフを再び三途川の前で言うマリヤ 卑川に力の使い方も教えたと言う
「だが… 失敗した… 邪魔が入ったんだ… 何者かの…」
そして常伏町が悪意の気配が希薄だと言う
しらをきる三途川 別れて町を歩きながら電話するマリヤ
かかってくる電話「もしもし 狂愛（マニア）か 友愛（ストーゲ）だ お前の言ったとおりだったようだ
この町の病魔の影が薄いのは偶然ではない 今その掃除道具を回収した」
「ご苦労さん 俺のほうも今済んだ
間違いないな この町 意図的に病魔の出現を妨げようとする動きがある」
「我らの救いに反する動きだ 早急に探し出して潰さなければ…」
電話をしていたのは色黒の大男（友愛）
となりに回収銃を構えふざけて打つ真似をする少女（美愛（エロス）と大男に呼ばれる）
二人の足元に崩れ落ちている鈍
奥からは遊愛（ルダス）と呼ばれるチャラ男も回収病魔を持って出てくる
それを止めようとする鈍
友愛が言う「案ずるな女 われらは何も強盗目的でこの地を訪れたのではない
我らはこの地を救いにきたのだ」
一方、三途川をすっかり見失ったハデス
道行くマリヤ（と、まだハデスにはわからない）の後姿から病魔の気配を感じる
次号に続く