10/12/02 19:19:30 aZdWdePD0
西尾の小説は読んだ事ないけどめだかに関する限り
仮にもミステリ作家だからなのか
筋の積み重ね、設定や理屈の積み重ね、伏線の積み重ねで展開している「っぽい」作風だなと思う
実際にめだかを褒めてる感想ブログやスレを見ると
さすが小説家だけあって見事な台詞回しや構成だ、などといった褒め方が多い
明らかにおかしな所は全て「西尾の計算」「わざと間違えてる」と言い張るのも
評価してきたポイントが崩れてしまうのを嫌がってるから
だからめだかの信者とアンチって好みの違いで分かれるという以上に
西尾のハッタリにそのまま乗っかって「見事な構成だ」と感動する人と
「いや、そこもあそこもおかしいですよ」と気づいて指摘できる人の差だという気がする