10/10/10 18:42:53 Y20L476ZP
子供は近眼に気がつかない
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2.子供は自分で気づけない
もちろん、近視の発見が遅れるのは、視力検査の頻度のせいだけではありません。
『近視』が『虫歯』のように痛ければ、もっと気づきやすいのですが、
幸か不幸か、わかりやすい自覚症状がありません。
「でも、見えにくくなれば、気がつくはず…」
そんな風に思われる方も、いらっしゃるかもしれません。
さてここで、ご自分が近視の方は、ご自分が視力が低下し始めたときのことを
思い出してみてください。
どういうタイミングで気がつきましたか?
これは私の弟の話ですが、彼は中学生の頃からメガネが必要なほど視力低下
していました。
ですが、視力検査でメガネが必要と判定されるまで、視力が落ちたことに、
自分ではまったく気づかなかったそうです。
『"学校でも席が後ろだから見えづらいんだろう"としか思っていなかったよ』と、
言っておりました。
この例をみてもわかるとおり、子供は自分から、「見えにくくなってきた」、
「視力が悪くなったようだ」と自ら訴えてくることは、あまりありません。
気がつかないか、あるいは他の理由のせいにしてしまいます。
ですので、近視は外部から発見してあげないと、見つかりづらいものなのです