10/10/23 22:11:42 YuTudj8q0
ダッシュはモノローグです
オ「敵だあああ!!!」
チ「離せって 痛え 痛えし!!」
マ「離さないよー 命令だかんね 捕まえろー!って!」
「あたしマグロの鉄火マキ」 「ねえねえあんたおデブね あたしトロい奴は嫌いよ」
「あたしね あんたをこん中に引きずり込んで」 「捕らえようと 思っ…てん…」
「ぐぼぇ…」
力尽きて掴んだ手を離すマキが可愛い
チ「溺れたし!!何だこいつ!!」
ド「鉄火マキ おまえ動いてねえと呼吸出来ねえんだろ?サクッと引きずり込めよ」
マ「うっ…るさいドーラク カニとか…食べるかんね…あたし」
オ「知多あ!!今のうちだ!! その階段下ればイガラシがいるはず!!行けえ!!!」
チ「言われなくとも!!」
スタートダッシュを決める知多。パチ、と覚醒して水槽の中で知多を追い抜かすマキが素敵
チ「!!」
「あいつ・・・!」
止まる知多
―俺のスピードについてきた!!―
行き過ぎちゃってくるりと回って近くまで戻りガラスを割って上半身を乗り出してくるマキがドジ可愛い
マ「ふいーー・・・行き過ぎちゃったよ……」
オ「嘘だろ!?知多は初速で70km/hは出るって華ちゃんが言ってたぞ!!」
マ「ねえねえあんた…」
「速いのね!?」ニヤリと笑うマキに萌える
チ「てめーも」「速ェな」
マ「あたしトロクない奴は大好きよ!」「でもここは通さない」「あたしはあんたを捕まえる!」
チ「面白え!!!撒いてやるし!!」
マ「面白いね――!!!」」
ガラスから腕だけを出して互いに全力疾走