10/09/25 14:05:07 Ve8LQ4BK0
バレ
丑三ッ時に行くメンバーは園長の他、ウワバミ、シシド、ゴリラコング、知多、タカヒロ、加西、大上、そして華に決定される。（大上はシャチのサカマタに怯えていたが園長に強制的に決められる）
残りのメンバーの中にも行きたい者がいたが、サカマタがまた来ると言っていたため、もしものときに備えて留守を任される。
作戦としては、空を飛べるタカヒロがリフトで全員を運びながら、海から回り込んで水族館に侵入することにする。
そのころ、丑三ッ時水族館の水中会議室にて、定例会議を始める。
メンバーはサカマタ、イッカクの他、ホホジロザメのフカ、セイウチのカイゾウ、タカアシガニのドーラク、マグロの鉄火マキ、マダコのデビルフィッシュ。
だが、海の支配者はサメだと信じ、サカマタが会議を指揮しているのに納得がいかないフカは「そんな事より俺の話を聞け！」と怒鳴るが、その時館長の伊佐奈がイガラシを引きつれ現れる。
伊佐奈はマントをクジラの尾鰭の様に変化させ、「そんな事」という発言をしたフカを尾鰭で叩き潰し制裁を加える。（自身が人間に戻ることを第一に考えているため）
その様子を見てイガラシは怯えるが、伊佐奈は何事もなかったかの様に会議を続ける。そしてサカマタにイガラシを使う案を考えるよう命じた。
このように、今まで伊佐奈は水族館の人気を高めることで人間に近づいてきたが、逢魔ヶ時動物園の園長はそれを得ずに元の姿に近づいたため、自分の最後の一部分を戻す鍵になるのだと考える。
やがて夜になり、園長達はついに水族館の前に現れる。