11/06/11 11:37:18.95 rzW2AOFL
>>40
補足情報として。
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URLリンク(mimizun.com)
381 :TFR ◆ItgMVQehA6 :2007/07/12(木) 13:40:12 ID:???
>379
哨戒時に2基絞ることはあっても止めることはしないと思うモサ。
ターボプロップの場合はペラのフェザリング制御さえ出来れば、たとえ4基全部停まっても
エアスタートできるモサ。
ターボファンの場合、健在なエンジンが無い場合には回転数が下がってしまえばエアスタート不可能モサ。
そして、洋上低空飛行はエンジンに過酷モサ。
航空集団のP-3Cでは、おおよそ年に10回程度の頻度で飛行中のエンジン故障、始動不能が発生しているモサよ。
387 :TFR ◆ItgMVQehA6 :2007/07/12(木) 14:23:05 ID:???
>386
ニムロッドの例から言っても、意図的に止めることがあるとしても1基だけだと思うモサ。
ターボプロップ4発機が2基停止による燃料節約を実施していることは
ターボファン4発機で2基停止して良いと言う根拠にはならないモサ。
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ターボファンを意図的に止め、のちに再起動するのは大変なことだ。
まず、フルフェザーできるターボプロップと違い、止めると風車状態になって抵抗が発生する。
P-1のF7エンジンはバイパス比が8以上と非常に高く、ファンがデカい。なおさら抵抗は大きくなる。
空中再起動と言えばB-36の補助エンジンJ47や、P-2VのJ34、P-2JのJ3が有名だが、これらは
全て直径の小さいターボジェットで、しかも停止時に抵抗を発生しないよう、インテイクを閉じるドア付きだ。
また、止めた状態でも軸系や潤滑油を適正な温度に保つよう、抽気配管なども引いている。
ニムロッドにしても、RRスペイは初期のターボファンでバイパス比が低く、ターボジェットに毛が生えた程度。
エアダクトにプラグかシャッターがあるかどうか知らないが、どっちにせよ1発停止が限度。
むろん、P-1でも、飛行試験では1、2発停止や空中リスタートの試験はやるだろう。でなきゃ4発にした意味がない。
だが、それはあくまでエマージェンシーに備えてのことで、日常的な運用で行うかどうかは全く別の話。
「長時間哨戒する為にエンジンを1~2基停止させて燃料を節約する飛行ができる利点があります(キリッ」だと?
馬鹿は黙ってろ。