11/02/28 18:57:48.37 Z4zxR8Lc
>223
「国内軍」と何回か書いてる通り、念頭にはありますw
ただ、戦車まで持ってるロシア国内軍とは比肩すべくもないですが。
>224
警察部隊は、平時の任務は十全にこなしてると思います(淫行事件とかありましたけど)が、
有事においては非常に疑問かと。
あと、施設科こそ、正面に全力を投入される職種ではないでしょうか?
敵主力が本土に着上陸した場合、我方は一時的であれ劣勢に立たされるでしょうから、
それを補うためには防御施設の構築は最優先かと。
その面を考えますと、正直、重要防護施設の警備に回すべき1線級部隊は存在しないと思います。
せいぜいが方面混成団くらいでしょうか。
また、平時から有事に移行する「準有事」の段階で、重要防護施設の警備に陸自部隊を出すことに
なるでしょうが、そこから有事に移行し、敵主力を迎撃しなければならなくなった場合に、施設ごとに
分散してしまった各部隊を集結・再編制する手間がかかってしまうのが問題でしょう。
ですから、陸自所属にするにせよしないにせよ、1線級部隊とは切り離して、かつ方面混成団とは違って
フルタイムの(即応できる)警備部隊は必要だと思う次第です。
あと、保安隊の装備ですが、海自の陸警隊や空自の基地警備隊が一つの目安になるかと思います。
そしてこれらの部隊が、本格的な対戦車火器を保有していないことが、84RRを含めなかった理由の
一つでもあります。
まあ、管区ごとに、106mmRRと81mmMOを装備した重火器部隊を設置して、必要に応じて機動運用、
という手もあるかもしれませんが、やはり政治的リスクが大きいかなと。