11/02/26 18:33:18.45 YtOz857s
各都道府県警の警備部と海保、税関などを統合して、国土安全保障省を作ったらいいんじゃないかと。警察公安部と警備部の連携が取りにくくなるのが難点だが、海保にも公安的部署があるわけだし、そこを介して連携する方向で。
* 国土安全保障省
** 直轄の部局
*** 緊急事態管理局:アメリカのFEMA的なもの。
*** 国土監視局:防諜機関。
** 国土保安庁:警察警備部を発展改編。
** 海上保安庁:基本的に現行体制。ただし国土保安庁との人材交流を強化。
この妄想のキモである国土保安庁についてもうちょい詳述。
1. 編制
* 8個国土保安本部(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州)
** 国土保安部(都道府県ごと)
*** 国土保安大隊(1~3個)
** その他直轄部隊(航空隊など)
国土保安本部は、海保の海上保安本部、警察庁の管区警察局との連携を強化する。
国土保安大隊は、陸自の普通科大隊をモデルとして、現行の機動隊を1対1で更新する。
従って、大阪や千葉は3個大隊、神奈川や福岡は2個大隊編制になる。
2. 装備
個人装備は現行の銃器対策部隊のものに準じるが、MP5にかわって89式小銃を配備
(これで余剰になったMP5は、警察の管区機動隊に払い下げる)。
支援火力としては、分隊火力としてはMINIMIと06式小銃てき弾、中隊火力として96式
自動てき弾銃を装備する。
また、軽装甲機動車による完全自動車化を目標とする。
航空隊には、警察航空隊の「テロ対策機」に準じた機体を配備するが、ドアガンとして74式車載機銃を搭載。