10/10/20 01:11:06 KQ+5fetD
核はあるに越した事は無いがそれだけでは不十分な気がする。
日本にとって一億の民はこの上無くもっとも大事なものだが、中国にとっての1億人は総人口の僅か10%に満たない数だ。
さらに言えば中国にとって最も大事なのは、人民では無く共産党の存続なのだ。
5億死んでもそれで共産党が生き残るなら人民を犠牲にしても不思議では無い、これは北朝鮮にも共通する事だな。
つまり核という抑止力が与える効力は、その他の国々に対する時程の力を、中国に対しては持たないのでは無かろうか?
だとすれば、対中国戦を考えるならば最も守りたがっている共産党の破壊こそが中国を負かす条件だと考えるのだが。
今、中国で起きそうなっている民主化運動に火をつける事が出来れば、一発の銃弾も必要無く共産党を攻撃する事が出来る。
自国の民が相手では数百発の核ミサイルも何の役にも立たない事だろう。