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【首相訪沖】首相「海兵隊が抑止力と思わなかった」
鳩山由紀夫首相は4日、米軍普天間飛行場の移設問題に関し
「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは
思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し
抑止力を維持していることが分かった」と記者団に述べた。
また、昨年の衆院選で沖縄県外、国外移設を主張したことについて
「自身の発言に重みを感じている」とも語った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
記事のタイトルを読むと、鳩山総理があたかも海兵隊の存在目的を知らなかったように
受け取れるが、実際の発言は↓(19時のNHKニュースの聞き書き)
「その当時、海兵隊の存在というものそのものを取り上げれば、必ずしも
抑止力として沖縄に存在しなければならない理由にはならないとおもっていました。
ただこのことを学べば学ぶにつけて、沖縄に存在している米軍の存在全体の中での
海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携をしていると。
その中での抑止力というものが維持できるのだと、いう思いに至ったところでございます。
それを浅かったと言われればあるいはその通りかもしれませんが、
全てを外に、県外あるいは国外に踏み出すという結論には私の心の中に、ならなかったと。」
産経の書きっぷりの酷さは置くとして、これは太田さんの海兵隊不要論に近い(近かった)?
なんで転向(?)したかは謎だが、色々と大人の事情があったのかな?
それとも、知性溢れる我らが鳩山総理のお言葉を、真面目に考えるのはバカバカしい?