11/06/24 21:37:08.14 f6B9hbG50
ティース! “ぼやーんとしてるけど巨乳な女の子とひとつ屋根の下ラブ” な作風でおなじみのエンドゥーです。
ところで先日『彼氏彼女の事情』読んでたら「恋を知らないクリエイターなんかカス」というセリフが出て来て、「恋か……」と遠い目をしてしまいました。
しかしオラもクリエイターのはしくれ。よーし、今月の「EDEN」は思いっきりラブーリな(青春(あおはる))ユース路線で行こう!
と決めてネームを切ったら「ちんこ」「プリッとした亀頭」「精液」「中出し」「梅毒スピロヘーター」といった単語が頻出。
これではいかんとやり直した次第。いやあ、大人になるってこういう事かしら?
思へば20代の頃は良かったなぁ。金はまるで無かったけど時間はあったし。金を稼げなくても「夢」「未来」「将来性」とかいった言葉でごまかせたし。
まだ独身だったし。31か……ぱっとしねぇなあ。などと思っている所にセーターを肩がけした担当M中が指をぱっちんぱっちん鳴らしながらやって来て、
「M(む)ね男(お)でーす! エンドーちゃん、調子どうよ! ところでいいかげん“僕の悩みを聞いて下さい”みたいなマンガ描くの止めてさ、
こう、“ロリ顔だけど巨乳な女の子とひとつ止めの下ラブ”な作風でどかーんと100万部売ろうよ。世の中金と権力よ。今、日本の童貞市場は広いよ!
そこに第2第3の『ラブひな』をドロップ! て感じでさ、二人でグラビア・アイドルはべらかそうよ。ん? 長い目で? あっそう! は? 30すぎて金も稼げない様な奴?
死ねばいいんだよ、そんなの」と、いう訳でまた担当編集者が変わります。い、いやぁ……20代の頃は良かったなぁ……。