10/12/30 22:30:45 JLNURLdF0
(今日は長い長い列を待ってようやく乗客一人だ。よーし頑張るぞお)
平野「○○をお願いします。ナビでお願いします」
タクシーの運転手「○○ですね」とそのまま走り出す
平野「ちょっと!ナビに今言った○○を入れて下さい!」
タクシーの運転手「大丈夫ですよ、私がナビみたいなものですから」
平野「いやだからナビに入れてくださいって。急いでるんで」
タクシーの運手主「大丈夫ですよ。これ壊れてますけど私分かりますんで」
(逆にナビより俺の方が早いっつーの)
平野「もういいです!降ろしてください」
タクシーの運転手「(はぁ?!)ちょっと、落ち着いてください!場所わかりますんで!」
平野「降ろして!!降ろしてよ!!!」
タクシーの運手主「大丈夫です!問題ないですから!」
信号が赤で止まった途端、ドアを強引に開けて降りようとする
タクシーの運転手「事故になる!死にたいのかこら!!」
平野が降りようとすると信号が赤でも突然急発進をする。
平野「だから降ろしてって言ってるでしょ!」
タクシーの運手主「突然ドア開けるんじゃねーよ!あぶねーだろ!いいから座ってろ!すぐ着くから!」
(女なんてこれぐらい強引にやらないとダメだな。どうせすぐに着くんだから少し黙って乗車してろや)
平野「もしもし警察ですか!私、タクシーに拉致されました!助けて下さい!!」
(な!!、通報しやがったこのキチガイ。やべええええええ。なんとかしよう)
タクシーの運転手「わ、わかったよ!うるせーガキだな!そこの交番でどっちが悪いか警察に判断してもらおう」
(まったくふざけた地雷客だな。あとあと面倒だし交番で手打ちにしとかないとまずいからな)