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>>768
美智子資料庫より。
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■ 皇室警護中の警官20人が溺れる小学1年生を“見殺し”--岐阜
1988.07.28 毎日新聞東京朝刊 27頁 社会 写図有 (全968字)
岐阜県加茂郡白川町河岐の白川遊泳場で二十六日午後、近くの同町立白川小一年、
岩越克彰ちゃん(7つ)=会社員、利久さん(37)の長男=が水死した。
この日は 美智子妃殿下 がパイプオルガン演奏を鑑賞のために同町入りされる日で、
その警護のために警察バスで事故現場に通りかかった約二十人の警察官が駆けつけながら、
だれ一人助けようとしなかったことが、近くの主婦らの証言で二十七日、明らかになった。
警察官は上司らしい人の「飛び込め」の指示に「泳げない」「着替えがない」などと断り、
救急車の到着後、現場を去ったという。
この事故は二十六日午後一時十分ごろ、同町小原地区の子ども会が永年、
遊泳場にしている白川にかかる松ケ瀬橋下付近で発生した。
当時、PTAの二人が監視員として付き添い、子供たち六、七人を遊ばせていたが、
克彰ちゃんは近所の友だちと、友だちの祖母と一緒に浮袋で遊んでいるうち、
水深約四mの深みに流され、おぼれかかった。
これに気付いた監視員と祖母がすぐ近くの家の主婦(40)に助けを求めた。
この主婦はすぐに一一九番通報した。
この主婦の証言によると--通報を終え、自宅前の路上に出ると、ちょうど警官を乗せた
マイクロバスが通りかかり、手を上げてバスを止め、バスの中の警官に子供がおぼれていることを告げた。
するとバスの中から約二十人の警官が飛び出してきて、目と鼻の先の河原に駆けつけた。
年配の警官が「オイ、おまえ川に飛び込め」と一人にいうと指示を受けた警官が
「コンタクトレンズをしてますから」と断り、他の警官も「着替えがない」「泳げない」
「もう黒川(美智子妃殿下の警備現場)へ行かなくては」「時間がありません」などと
全員が断ったという。