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首相、皇室典範改正に意欲 検討課題山積 皇族方の意見に配慮も
女性宮家創設に際しては皇室にとどまる女性皇族の範囲をどうするかや、男性配偶者の処遇などの課題がある。
「そこから先は女性天皇も(認めよう)という話になる」(新党改革の舛添要一代表)ことも想定される。
女性天皇は過去に10代8人がいるがいずれも男系の皇女であり、即位後に子供を出産し、その子供が即位した例はない。
このため、宮内庁には「(皇位継承順位3位の)悠仁さまをお支えするため1代に限って女性宮家を認めるべきだ」(元幹部)との意見がある。
戦後臣籍降下した旧皇族には男系男子がいるため、旧宮家復活や旧皇族と女性宮家の縁組を求める声もある。
2日には、約30人の民主党議員でつくり、男系維持を基本方針とする「皇室の伝統・文化を守る会」が年内に活動を再開することも判明した。
与野党ともに論議が活発化し始めた。
「今後の皇室のあり方を考えるときには私もしくは皇太子殿下の意見を聴いてもらうことがあってよい」
首相は、秋篠宮さまが11月30日の記者会見で述べられたこの言葉を重視すべきだろう。(阿比留瑠比)
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