11/11/27 01:37:47.95
>>401
武部勤
早稲田大学第一法学部卒業。卒業後は三木派の事務所で政治を学んだ。
渡辺美智雄との知遇を得て、1986年の第38回衆議院議員総選挙で北海道第5区より立候補。
自民党公認は得られなかったが渡辺の後ろ盾もあり初当選を果たした。
1990年に渡辺が渡辺派を率いるに当たって派閥入りした。
1995年の渡辺の死後は、武部と同じく渡辺に可愛がられた山崎拓と行動を共にし、
1998年、山崎派結成に奔走した。
2000年に自由民主党の森喜朗政権の倒閣を目指して同党の加藤紘一議員らが起こした造反劇「加藤の乱」に名を連ね、
乱を鎮圧する主流派の小泉純一郎森派会長を、造反議員の面々の中でもとりわけ激しく批判し、
小泉批判の急先鋒となった。
加藤の企図は失敗し、第2次森内閣は継続した。
小泉政権が誕生する総裁選では山崎派として小泉を支持することに最後まで反対したが、
結局山崎の意向を汲んで小泉に投票した。
第1次小泉純一郎内閣で、農林水産大臣で初入閣。
自らを大なるイエスマンと自認し、小泉の意向に忠実に従った。