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皇太子(明仁)の評判 「皇太子への憂鬱」から抜粋
スレリンク(ms板:366-372番)
大宅壮一は生前、天皇、皇太子の職業論にふれて
「天皇(昭和天皇)や皇太子(明仁)は国家や民族のマネキンである」とたとえた。
私が皇太子(明仁)というマネキンに衣裳を着せるなら、“マイホーム”という衣裳しかない。
皇太子(明仁)の女性週刊誌的疑似庶民像には、もう飽き飽きした。
皇太子(明仁)という四十二歳になる男性は、“妻の持参金”で食べている。
だが、その“貯金”はもうなくなりかけていることに、周辺は気づいていない。
そこに、不人気の原因と皇太子(明仁)の不幸がある。これはある宮内記者の指摘だ。
貯金とは、金ではない。いわゆる“ミッチーブーム”といわれた、結婚のイベントである。
皇太子(明仁)はあの馬車行列の日の、マスコミの興奮ぶりや沿道の拍手と日の丸が、
国民の間にいまも続いていると考えているのではないか。
「 国民と共に歩むのがこれからの皇室である 」 という。
だがあれだけ広い御所に住んでいながら、記者会見で「殿下お住まいはいかがですか」とたずねられると、
「 せまくて困る。もっと増築してもらいたい。物置が混んでせまい 」 と答えられたと聞き、私は耳を疑った。
公人たるもの、物置まで口にすべきではなかろう。“マイホーム文化の模範”も限度がある。