11/11/15 22:14:55.64
成長願って「碁盤の儀」 金沢市石浦神社 「七五三」にぎわう
「七五三」の15日、石川県内の神社には七五三詣での家族連れらが続々と訪れにぎわ った。
金沢市本多町3丁目の石浦神社では、子どもたちが碁盤から飛び降りて健やかな成長を祈る「碁盤の儀」が行われ、
晴れ着姿で元気よくジャンプする我が子の姿に、両親や 祖父母が目を細めた。
碁盤の儀は、平安時代の宮中行事に由来する。
碁盤の上に一人で立つことで「一人前の 子どもになり自立する」ことを意味し、飛び降りる勢いによって運が開けるとされる。
今年は、秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(5)が皇室の儀式「深曽木(ふかそぎ )の儀」として、
碁盤上から畳に飛び降る姿が報道され、関心を集めている。
同神社への 予約は例年よりやや多く、県外から訪れる親子もいるという。
金沢市三口町の能﨑優梨奈ちゃん(6)は、両親の「一、二、三」の掛け声に合わせて 碁盤からジャンプ。
父親の会社員佑亮さん(35)は「大きくなったなと思う。優しい子 に育ってほしい」と笑顔をみせた。
碁盤から元気に飛び降りる子ども=15日午前11時半、金沢市の石浦神社
URLリンク(www.toyama.hokkoku.co.jp)
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