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天皇陛下:39度近い熱 皇室医務主管らが会見
宮内庁の金沢一郎皇室医務主管と東京大病院の門脇孝院長は15日会見し、同病院に入院している天皇陛下の病状について
「今日現在も発熱やせきが続いている」などと説明した。
退院の時期は未定としたが、金沢主管は「仮に1週間で退院されたとしても、
今月いっぱいは(お住まいの)御所でお休みいただくようお願いしている」と述べた。
2人の説明によると、陛下は入院中に体温が39度近くまで上がることがあったという。
治まりつつあった気管支炎が再燃したか、呼吸器感染症の疑いがあるといい、現在は抗生物質を含む薬の種類を追加するなどしているという。
今月は23日に宮中祭祀(さいし)の「新嘗祭(にいなめさい)」があるが、陛下は欠席の可能性が高くなった。
陛下は6日夜の入院時は37度台半ばで、せきがあった。軽い気管支炎と見られ、抗生物質などを服用し、一時は熱も下がったため、
11日に退院することがいったん決まった。だが、同日朝に再び37度台に上がり、せきも強く出てきたために退院を見合わせた。
12日の夜には38度台になり、その後も発熱状態が続いているという。【真鍋光之、合田月美】
毎日新聞 2011年11月15日 21時59分
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